9/22(水) Fed再緩和?円買われ、225小安い。

ダウは15時頃に急騰 10830 が放物線を描いて元の位置。  10760  +10
ダウ的にはFedを一瞬で呑み込んだ。
 
780     710     650     ●9580     520      450      390
9500     9580     9490     9520      -10      4.9万枚
 
L1 始まり  →  PV  →  L1 終わり
 
取引なし。
持ち高なし。
 
■サマリーは
円高懸念で輸出株安い
・米国のFed、追加金融緩和観測を背景にした円高・ドル安への懸念が根強い
・政府による再度の為替介入に対する警戒あり、一方的なドル売りも出にくい
 
・ファンダメンタルズに変わりはなく、円高のトレンドに変化はない
・一段と押し上げる材料に欠け、日本株全般はここから上は厳しい
・ドル・円は84円80銭を割り込んだ後は84円90銭台で推移 
 
・休日控え閑散(Update1)
・あすの祝日休日前で投資家は持ち高を一方向に傾けにくい
 
・中国漁船と海上保安庁巡視船との衝突事件を機にぎくしゃくする日中関係など不透明要素も
東証1部売買代金は1兆766億円
 
 
650     610     560     ●9520     470     430     380
 
19時現在 夕市場では  9450  L1 割り込んでいる
 
米金融緩和で日本政府の介入を横目に、再度ドル円の清純を探すことになる
 
去年までは出口戦略云々の寝言も聞いたが
しばらく米当局の政策は緩和に次ぐ緩和である
 
毎年100行の銀行がつぶれて地方金融は貸し手としての機能を喪失
行き場を失った資金の強烈な国債需要が起こっているのだ
 
明日は休場、飛び石の24日は期末配当以外に買い上がる理由に乏しく、下と見ている
 
上値を試す円と逆に225は10月も売られ続けるのか?
7・8月相場の再来なのか?
来週以降、期末要因を織り交ぜて確認が続くだろう
 
4月15日までの高値の期日明けは買いで始まると思っている
 
■金曜日9300台なら買ってみるつもりだ