1/1(土) 新春から年末NYを悲観する。

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明けまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
 
2010.12.31(金)のダウは   11577  +8
 
81円を割り込んだドルと、10130円を打つCME225…
 
暗い気持ちで元旦を迎える。
 
 
去年からの持ち越しは以下のとおり
 
■3限  225ミニ   10225円×10枚   買建
12/30(木)  前   10240円×5枚
12/30(木)  夕   10210円×5枚
 
円建てCMEの 安値は 10130  引け値は 10210  である。
 
…マーケットメーカーがいない相場はこんなもんだ
…ということにしておこう。
 
 
年末 12/30 4本値 は
 
10300     10320      10200     10210      -150     4.4万枚
 
12/30 大納会半ドンじゃなかった、、、びっくり
 
 
440     380     320     ●10260     200     140     080
 
… 10140 では買い指値だなー
したくないなあー
しかし-1σまでは買おう
■  -1σ  10105 である
 
■サマリー
反落、終値では前年最終日を下回る
新春相場への期待感で底堅い展開、円高警戒は継続
反落、円高を背景にディーラー筋が売り仕掛け
 
・年末休暇を控え一段の円高が進むとの懸念からリスクを回避する姿勢が強まり、ほぼ全面安
・午前の外為市場でドル/円が81円前半へと円高が進んだことで、
・ディーラー筋による売り仕掛けがみられた。
・買われてきた金融株の利益確定売りも、指数を押し下げた。
 
・市場では需給が好転しているので下値は堅いとみられていたが、
・為替にらみの取引となった。
・2009年最終日の終値1万0546円44銭には及ばなかった。
 
・値上がり270銘柄に対し値下がり1290銘柄、変わらずが102銘柄。
東証1部の売買代金は9218億円。
 
円高については
・ドル/円が81円を割り込む展開になれば、日経平均の1万円維持も難しい
・足元の円高は本物なのかどうか見極めにくい
・年明けの取引開始待ち。
●企業収益への影響は
・1ドル80円の前提で2011年3月期は50─60%、
・来期も10─20%の経常増益が見込まれているため、
・現在の81円レベルでそれほど不安感が強まっているわけではない
・ではあるが、円高は「少なくとも買い材料ではない。
 
その他
・中国のインフレ動向と中国の金融政策については来年に向けて不安が残る
・追加引き締め策の影響に対する懸念が株価に反映。
 
・日銀による資産買入等基金によるETFの買い入れ余地が来月にかけて大きいとの見方も