2/1(水) ダウ↑↑、、12000!  10360×30枚  売建

ダウは  12040  +148
CMEは、忘れました、モアさんトコで確認 10325 でした
モアさん、ありがとうございます。
 
10370     10490     10360     10460      +190     6.8万枚
 
■3限   225ミニ   10361円×30枚  売建 
2/1(火)  前   10280×5枚
2/1(火)  後   10270×5枚    (10300 → 270 不成に変更)
2/2(水)  前   10365×5枚    (10360 → 寄値: 10365 約定)
2/2(水)  前   10380×5枚 
2/2(水)  前   10410×5枚
2/2(水)  前   10460×5枚 
 
 
よく上がった。
昨日、不成変更までして建てることはなかったなー。
しかし、昨・夕市場で余分な建てをしなかったのは偉かった。
エライなー、オレ。
 
米経済良好というコトで、82円をブレイクした円高も呑み込んで上がった。
日米とも、良好な企業決算相次ぐ中、円高はかなり消化されているようだ。
円高 → 225クラッシュ は、期待しない方が良いのだろうなー
 
先日買った「エコノミスト」誌がスペインクラッシュ特集だったが、
償還も4/30だったっけで、相場的には今のネタではないらしい。
 
明日は陰線想定で、今日の高値 10490 で注文を出しておこう。
 
610     550     480     ●10420     350     290     220
 
本日、225ミニ の高値は 10485 である
 
■  10480、10550、10610、それぞれ ×5枚で 売建 発注 の予定 
 
今回の成果 = わが素晴らしきヘタクソ相場 =
 
①昨日の下げ想定でも、10枚だけの打診売りにとどめた
②昨・夕市場で思ったほど上げないので、無理に追加・売りをしなかった
③なにができよんな?的な今日の上げだったが、×5枚 売建 のルールを変更しなかった
前場引け前に高値をつけて、後場はたなびいたが、 10500、10540、の指値変更しなかった
⑤いま、夕市場は、 10435-50 と安いので、積んでおけば日計れた
⑥その事も考えたが、自分の「どういうつもりか?」グリップを優先した。
 
…完全に見込み違いで舞い上がらなかったんだからエライよ、オレ
 
■サマリー
・ことし最大の上昇率、米景気評価とエジプト情勢期待
・1月の米供給管理協会(ISM)製造業景況指数改善などを受け
・米国経済の回復や良好な企業業績への評価が広がり、
・エジプト情勢の改善に対する期待も加わった。
 
市況は
トヨタ自動車など輸出関連や金融株などの時価総額上位銘柄中心に上げ、
東証1部33業種はすべて高い。
 
・売買代金は概算で1兆7667億円と売買エネルギーも急拡大し、8営業日ぶりの高水準 
・値上がり銘柄数は1400、値下がりは170。
 
米国は
・昨年末から株式市場は米国経済の持ち直しを織り込んできたが
・ISMは7年ぶりの高水準、米国経済がもう一段上振れする可能性を感じさせる数字だった
 
さらに
・米国景気の堅調さは自動車販売にも表れており
・調査会社オートデータ調べでは、1月の業界全体の米自動車販売台数は年率換算で1260万台
・GSは順調な販売として、米マクロ経済の改善から販売モメンタムは上向きと見ている
 
そうなると
・米国や日本の株価レンジは従来想定より切り上がる可能性もある
・企業収益は良い方向に向かっているので
 
日経平均はPER(株価収益率)17倍に当たる1万900円を目指す動きになりそう
 
ひー、ご勘弁を…
 
それにしても勢いのある買いだったが
買いの根拠は
 
・エジプトの混乱が他国に波及する懸念がいったん後退したとして
・リスク回避に動いたセンチメントが短期的に揺り戻されている
 
というリスク消滅。 これには
・エジプト情勢がいったん落ち着きそうだとみた短期筋が買い戻しただけとの冷めた見方もある
 
さらに、手口として
 
グローバルマクロ系のヘッジファンド先物にまとまった買いを入れてきた可能性
エマージング市場から資金がシフトしているとの指摘もあった。
 
どのぐらいのシフトかというと
・400─500億円が主力大型株に入っているとの観測があり… と、けっこうスゴイ
 
チャイナについても、皮肉な見方はあり
 
・きょうから春節入りで中国市場が休場
・短期筋が日本市場に資金をシフト
・中国の休暇が明ければ再び資金は逃げていく
 
マーケット変調の指摘もある
 
・米金利が上昇しながら、ドルは対主要通貨に対して総じて下落するなど、
・金融マーケット全体ではポジション調整色が強い
 
・ここもと、インフレ金利高のエマージングから、日本など成熟市場に資金シフト
・ECB(欧州中銀)理事会やEU首脳会議、1月米雇用統計などイベントが目白押し
 
 
■そう言えば前述の今週の「エコノミスト」誌Flash、11ページに
 
「アジア新興市場の調整、商品急騰、相次ぐ利上げで、株上昇の構図に変化」として
①8/26 バナンキのQE2講演
②10/20 チャイナの基準金利引き上げ開始        を、きっかけとして、
 
①QE2で日本台湾韓国より高い上昇率を見せた、中国フィリピンインドネシアなどが
②10/20 のチャイナ利上げをを期に下落をはじめ、それに代わって
 日本台湾韓国の株価上昇に弾みがついた
 
と、グラフで示している。
 
選別ポイントは格付けで、BBB より、AA なのだそうだ。
 
 
最後に
ディー・エヌ・エーは大幅反落。
・2010年4─12月期9カ月連結営業利益は前年比3.5倍の403億5900万円
・大きく伸びたが、「期待値が高かったために利益確定売りに押されている
 
まあ、いろいろだ。
 
イッキに持ち上げられる可能性も考慮しておこう。
急騰すれば、11000 内外で 上げ止まるだろうけど…
 
はははー
よぶんなこと言うなよ、オレ。
逆目くらうぞー (笑)