島田紳助  八岐大蛇

先月の、一番上の娘との会話である
 
 
娘 「なんで、紳助が引退したん?」 
 
私 「7月に国家公務員の移動があるから、行政人事が終わってから、イベントをするのよ。」
 
娘 「ヤクザとの交際っていっても、何年も前のメールでしょ?」
 
私 「だから紳助のことじゃなくって、役所の次年度予算の事務折衝が8月頃だから、、」
 
娘 「なにそれ」
 
私 「国家予算の取り合いを、公務員がしている夏に、行政スキャンダルが出たら困るでしょ?」
 
娘 「ああ、予算が貰えなくなるから?」
 
私 「そう。 だから夏は、行政スキャンダルが出ないように、
   芸能スキャンダルと水難事故で マスコミが忙しくなるようにするの。」
 
娘 「ふーん」
 
私 「それと、警察や検察は犯罪激減で困ってるから、麻薬やヤクザ関係で自分たちで犯罪を作るのよ。」
 
娘 「作ってるの?」
 
私 「作ってるの。
   お前も、数年前のメールが何で今頃って思ったでしょ? 事実は事実としても、不自然でしょ。
   たぶん 今年の大阪地検のTOPが大モノなんだろうねえ。
   偉い人が来たから、大モノ芸能人スキャンダルで花を添えてお追従してるんだと思うよ。」
 
娘 「ふーん」
 
私 「何年か前、大学生の大麻や、のりピー覚せい剤で毎年夏に 麻薬祭り してたでしょ。」
 
娘 「ああ、してたねえ。」
 
私 「アレとおんなじ。 毎年まいとし、麻薬だったら イベントってばれるから、今年は紳助。
   それと、吉本興業が TOBだったかで、スキャンダル嫌がってるから 警察の言いなりだと思うよ。」
 
娘 「ふーん。 だったら紳助は あの、ナンとか言う 頭の七つある蛇の ヤツといっしょ?」
 
私 「… ヤマタノオロチの頭は 八つです。。。。
      そう、いっしょです、 イケニエ といいます。」
 
娘 「それそれ」
 
私 「… イケニエ くらい憶えてね。」