6/12(水) 13000が下値?

ダウは 15122  ▲116  不安定な取引のなか急落。日銀が政策据え置きを決めたことで市場に失望感。

本邦は昨夕場から 13000 - 13400  

昨夕場の前半と引け、さらに今日デイで 13000 を試して下に切れず 戻りをタメし直す。

大引けで買い。夕場 5分で埋め。

■13280×5枚買   →  13345 売埋  


少しコスってみた。


いまのところ 夕場高値は一瞬の13390 
30分足 75MA-13350 でアタマを押さえられているイメージである。

13130 - 180   の50円幅に 17・34・150MAが絡み合って↑に反転中。
今夜から上げだすのかな?


 ■サマリー
日本株は続落、不動産や金融、自動車安い-日銀見送り余波
・小幅続落、売買低調も下値の堅さを意識し下げ渋る
日経平均28円安、下げ幅縮小の動き強める、一時は上げ転換も

日本銀行の追加金融刺激策の見送りを受け、円高金利上昇による企業業績への悪影響警戒
・不動産株のほか、銀行など金融株が下落。輸送用機器やゴム製品など自動車関連業種も安い。

ちばぎんアセット・スズメ
・日銀政策への期待感で短期的にポジション(持ち高)を組んでいた向きの売りが一巡いったん悪材料は織り込んだ
・為替への警戒はなお残っており、「当面は下値を固めるイメージ」と見ている。

・11日のニューヨーク為替市場では、円が対ドルで一時95円60銭まで上昇し、2010年5月以降で最大の上昇率となった。
・12日午前の東京市場ではおおむね96円台半ばで推移、東京株式市場の11日終値時点98円18銭に比べ円高水準だった。
大和証券では、対ドルでの1円の円高は今年度経常利益を0.8%押し下げると試算している。

・日銀の黒田東彦総裁は前日の金融政策決定会合後の会見で、長期金利ボラティリティ(変動)が足元で低下していることなどから、
・「今のところそういう必要性はない」とオペ期間延長見送りの背景を説明した。
・12日の10年債利回りは一時0.900%と、5月30日以来の高水準を付けた。
金利上昇への警戒を映し、不動産や銀行は終日軟調だった。

日経平均は朝方に心理的節目の1万3000円を一時割り込んだ後は徐々に下げ渋り。
・午後は日経平均、TOPIXとも前日比プラス圏に浮上する場面もあるなど、下値に対する抵抗力も見られた。

東証1部の売買高は概算で29億9393万株、
・売買代金は2兆2768億円で、売買高の30億株割れは、大型連休谷間の5月2日以来。
・値上がり銘柄数は723、値下がりは867。


写真は山下信一氏の有名なフィギュア

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何年か前にやってた展覧会は見そびれた。

作品集は絶版だそうだ。
本もそのとき買わなきゃだめだなあー