ムスメとのコミュニケーション。
なじみのBARで顔見知りがマスターと話しているのを聞くともなしにきいていると
14歳の娘との接し方がどうのこうのという話題で、そういえば軍艦さんもお嬢さんいましたよねと話を振られる。
なんだかんだ娘どもへのバリューの配信の話をすると、やっぱりコミュニケーションですかね?との返事。(笑)
一流企業の中堅サラリーマンだとは聞いていたが、まあ、組織人らしい理解だなと思う。
コミュニケーション…と言った時点で思考停止しましたと宣言したのと同じである。
コミュニケーション、メッセージ、インフォメーショを間違えるなと、かつてよく部下に指導したが
根本的に「メッセージ」しか人には通じない。
娘どもも同じである。
自分へのメッセージが「ワールド・オーダー」に通じていることを理解させるのである。
「メッセージ」が「オーダー」に転換することを理解しなければ統治はできない。
「コーリング」と受け取ってもらえればさらに良い。(笑)
♪カーテンを開いて 静かな木洩れ日の やさしさに包まれたなら
目に映るすべてのものは メッセージ
1970年代の荒井由実から学んだことは多い。(笑)
娘に知ってもらいたかったのは、世の中は自分を寿ぐメッセージに満ちているということである。
…まあ、あまり上手くできませんでしたが。(笑)