挨拶の声が聞こえて、断ると決めた話。

昨日の相場記録の中で、昔の友達の誘いを断ったと書いた。


夕方、ふるい友達が仲間の議員と来て、サイドビジネスの話。
コストもかからないし、悪い話ではなかったが断った。

そういうネットワークに入ると自分が汚れる気がしたのだが
それは言うべきことでもないので
「ごめんね興味なくてー」 と謝って終わらせた。     つかれた。。。
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じつは来訪時、対応に出たスタッフに

「ああー、お久しぶりですーー。 いや―、まだいたんですねー。頑張ってー」

と、声を弾ませて 挨拶しているのが聴こえて、、、この話は断ろうと決めた。



「数年ぶりに来て、以前のスタッフがいてものすごく驚いた。」
という内容の話を開口一番したわけで


つまり

「こんな職場で、あんな奴 (オレのこと)の下でよく何年も働けるね。」
「よっぽど行き場所がないんだね。」
「それとも鈍感なのかな?」

  (笑)   という挨拶を、まったく悪気なく にこやかにしたのである。


そんな、気の利かない、配慮のない人間と一緒に  サイドビジネスなどして いいわけがない。




友達・O野君は、いろいろ会社も経営していたし
現場に出ても仕事の仕切りも達者で
部下や業者づかいも上手だった。

か、いろいろと事業もプライベートも波乱があったように
風のたよりで聞いていた。

なにか O野君のみているもの
彼の中の原風景が
彼の能力や努力をじゃましているように
改めて、感じた。



どんなに羽振りがよくても

背中に死神がとまってるやつはいる



これはヒト事ではないと思っている。  自分の背中は見えない。