金鳥CM。「共感」雑感。AIDMAの 「AIM」。


金鳥の広告は好きだ。
広告シナリオは本当によく考えられていると思う。

虫退治の薬を売ってるわけだが
薬の効能など プロ(金鳥) 視線の訴求は控えめである。


どのように「ユーザー(奥様)の共感を得るか!」
を常にメッセージ性の中心に据えて立派だと思う。

お客さまに届くのは 「インフォメーション」 ではなく 「メッセージ」である。



2:12 からの2連作
3:26 からの3連作

歌詞シナリオのこなれ方、そしてバリエーションのつけ方に脱帽。
AIDMA のうちの A I M はびしっと抑えている。
広告だけで、残りの D A は無理だから、それで十分である。