加計学園、利権と主権と 「神」のこと。

加計学園 「合戦」 雑感

だいぶ酔って書いてるので、誤字脱字は、明日なおします。  すいません。

読み返すと、認可と 「許可」、、  誤用してますね、たぶん。    すいません。


文部省と農水省、獣医師会の利権の内
獣医学部新設・不可は50年間にわたり営々と守られてきた。

つまり「獣医師」村の平和は多くの先人たちの英知と努力で
半世紀の安寧のなかにみずみずしく美しい姿をたもっていたのであある。



今回、どういう経緯でその千年王国にほころびが生じたのか知らないが、

亡国の政策の呼び声も高い「なんとか特区」の楽園破壊者・アベ政権により、
シガンシナ区だかストロガノフはいままさに
巨人の群れに蹂躙されんとしているところである。



京都産業大学がうんぬんの話もどこかで読んだ。
京産やマグロ・近大に来られたんじゃタマらんだろーなー
さすがに、それは回避されたようである。


で、一校くらいは獣医学部を認可してゴマかしとくか、
今やって、一番みっともないトコろで、、加計でいいじゃない、首相に傷つけると仕事ももらえるし…
というふうに見える。。。


実際に、愛媛、今治などからは、

・認可も降りてないのに、なぜ土地を無償供与するか?
・利権が下りなかったらどうするんだ!市長が弁償しろ!
・うちのジマなのに、加計学園の本社のある岡山(?だっけ)の業者に工事を全部サラわれたれた、
 どうしてくれる!

など、、、
すでに利権のおこぼれ争奪戦が始まっている様子である。

えーっと、、、みんな喜んでいるのである。


獣医医師会と農水省と推進がわとも手打ちはすでに済んで、
いま最終段階を
文部省を舞台に展開中ということらしい。


文部省中枢の次官に天下りで恥をかかせて国民に名前を憶えさせ、
すぐさま、今回は官邸ごり押しを救う・ホワイトナイトに変身!で登場させ

さらに、貧困女性の性をもてあそぶ貴公子として、売春だ!イヤやってない!マスコミも贔屓の店だ!
偏向報道だー! 読売は終わったぁー!

…毀誉褒貶の情報合戦も、もうなにがなにやら、前川・救世主だかパウロだかペテロだか…
ユダ …じゃないよね。 金貨をもらったんじゃなくて、渡すほうだから。

でも、「金」 で平仄は踏んでるから、前川先生も 「聖列」 されるんだろうなあ。



文部省と郵政省はどうでもいいスキャンダルが多い印象である。


不倫の外務省、汚職の通産、自殺の大蔵といわれていたが、
なにかの目くらましの時は

そういう、「ガチ」の省庁以外で大騒ぎするようである。




そういえば、防衛庁のおねだりナンとかと言われた次官(だったっけ)も、袋叩きに遭ったあと、ずいぶんして
日本の防衛についての本を書いていて、文庫になって平積みされていた。

つまり、悪役で叩かれても、実質おとがめ「ナシ」ということらしい。
まあ、お役目なんだから当然ですよね。



官僚が悪いことをした、、というよりも、悪役になるべき時にはそうするのも官僚の仕事ということなのだろう。



ゆるせない!主権は国民にあるのに!
と思ってるバカも多いが、

「主権」とは王権神授説にみるように
「神」と同等の「力」のことである。


まさか7日間で三千世界は造り出せないだろうが、
いや、運輸省なら業者にやらせるかもしれないが…

殺傷与奪の権は主権者にあるよということで、
普通に考えて、行政体こそが「神」…じゃなくて、「主権者」である。




では「神」は?
というと

西洋ではバチカンが提供するものが「神」(最有力)という考えが参考になるのではないかと思う。


つまり業者の提供するサービスのひとつに「神」とよばれるものもあり
自分でつくれば バモイドオキとか、てるはナンとかなど、変な名前で新聞に載るのである。


 国民が、本気で行政体にお願いすれば、財務省が予算をつけてくれるのではないかな?


        聖教庁 新設、、   あれ?



  どこかの新聞と同じ名前に。(笑)