BARで「バナナ」や幕末の話。


21時
へろへろとたどり着き
いつものBARでビール。


今夜もヒマそうだ
月に2度ほど見かける常連が一人だけ…




べつにそういう話に振ったわけじゃないけど
1990年代、マスターのヤンキー時代の話になる


「今の40歳前後はTATOO入ってるの多いですよ。」
「僕も、元嫁に止められなかったら背中にデカーイ 聖・マリア入ってます。」

  (笑)


「渡り50センチの、、ドカンじゃないですボンタンで」
「そうです、シルエットはドラゴンボールの悟空になります」
「膝がいちばん太いバナナってタイプもありましたね。稲妻・バナナ!」



…大丈夫かと思うが、

近頃なんだか
マスターの「俺たちのあの頃」の話が多い



酒の店って
客の話を聞いてやるのも仕事だぜ、、と思うが

…言わない




脈絡なく、
マスターが彼女と伊勢に行くという話になって

歴史っぽくなったところで
もう一人の常連客が

幕末の新選組坂本龍馬に…



…アタマ痛い。 (笑)


話をつなぐ



幕末の勢力図と
戊辰で喜んでやってきた英国・その他欧州金融筋

清河八郎のダブルエージャントの話を
30年前の司馬遼太郎で憶えてる程度に
カンタンに したが

なんだか噛み合わないので


どうしようかと思っていると




(笑)



名前を知ってるだけだったようなので

オレもよく知らんが
功山寺の話などするがー

その後はどのタイミングで死んだかもよく知らんし
マスターも常連も黙るので


…オレも黙る。





酒場の話だから

それでいいのかもしれないが


なんだかなー



想い出ばなしというか
なにかの 「エピソード」

なのだろうか


ソードでおわらずに 「エピグラム」程度

にはなる話にすればいいのに

と、思う。




つまり 「オチ」

は考えようよ。


ぐるっと回って元に戻って

はじめて 「話」

だと、思う。



…いつも出来るわけじゃないけど
その努力はするでしょ。



といいつつ

この文章は
ただのグチになりました。

失礼しました。




でも多いのよ
「○○っておかしいだろ!」的な酒場ばなしも
立ち飲みで
しょっちゅう振られて困る 。。。