無能な経営者の常套句



藤田田カルロス・ゴーンが同じことを言っていた。


無能な経営者の常套句がある。
御社の業績が悪いのはなぜですか?

無能な経営者は必ずこう答える。


「景気が悪いからです。」






今日の無料メルマガに
上の言葉が

ひるがえっていた。






そのとおりである。


そして無能な経営者が経営できる会社は

パラダイスである。




わが社もつねづね


売り上げ落ちた?

景気がいいから仕方ない
また、フトコロが厳しくなれば
お客様はみんな戻ってこられるから。(笑)



クロバットや綱渡りをせずに
なんとなく食えてれば
それは素晴らしいコミュニティである

会社はコミュニティのパロディである。

調子に乗ると消滅する。





無能がいっぱい集まって

無能だらけで

「でも真面目ですから!!!」


で、やっていける組織が一番である。





小学一年生の秋

長女は大量の朝顔の種を集めてホクホクであった。

「こんなにいっぱい! 来年も種をまいて、花を咲かせて、それで たくさん種を集めるの!」



翌年の春のは

種はどこに行ったのかわからなくなっていた



収穫が終わった種になんか
興味が持続しないのである。





わが家で 「長女の種」 とよばれる故事である。





パフォーマンスは

意味を担保しない。



意欲も つづかない。



なぜなら、意味は別のところにあるから。