ダウ急落、巻き込まれる。先物ロスカット、週刊収支はマイナス。

ダウは400ドル以上下げて8000ドルを割る。225も8000円を割って始まるが、7900台で踏ん張るので試しに買ってみる、後場から下値を試し7800で滞空するところを更に買い建つがすべて裏目。こういう時は2-4日は続くので、引け頃にオールロスカット。昨日の8300台の買建を入れて結局6枚の埋めになり、総額で160,445円の損失。週刊で84,460円の負けとなった。

先物   7950   7980   7650   7680   -590   -7.13%   11.7万枚
現物は21.1億株して7703円で引け。
チャートは8100-200をフロアに三角もちあいを形成していたのが下抜けした形だ。

ダウは前日の米国の住宅市場指数下落に耐えたので楽観していたが下抜けして引け値ベースで安値更新。
ビッグ3救済が暗礁に乗り上げたのと、2009年GDPのマイナス修正が効いたように思う。

サマリーにはシティの子会社資産買い取りで急落、米住宅着工最低、CPI下落最大など、いろいろ書いてある。

が、ダウが寄り付きで上がる場面もありながら、ダラダラ下げて、引け1時間前までは8200あたりで下げ止まっていたのが、ラスト40-50分で一気に下げたのは、FOMCFRBの議事録発表で債券と株式の裁定が働いたと理解している。

つまり、オーバーシュート含みと見ていたのだが、225のチャートが語るとおりなら、米景気の失速はまだ十分に織り込まれていなかったわけだ。

三角もちあい上放れ予想は完全に外れたので、先物をすべてロスカットしたのは我ながら偉かった。
正気で相場が出来ているんだから誉めておこう。オレって偉い。実にご立派でございます。
今週の収支が▲84,460円で済んでいるなら大したもんですよ。…あんまり書くと悲しくなるなあ。

信用買いの4042・6504・6976・7762はつかまったまま。
同売りの1802は100万円だけ売って様子見である。
深刻な状況でもないが明日には些かロスカットしてウエイトを落とそう。
8058商事の5年ぶりの3桁など、まさかと思う銘柄も多い。異常事態に抗うことはない。

8058は春に3000円台で売って持ち上げられた事を思うと、思い半ばを過ぎるが、相場は想定どうりに動いているのに、タイミング、つまり短期の方針が間違っているのである。
この春5月から売りで苦しんだことを思い出そう。
売り方針はあっているのに、売りタイミングを間違えたのであった。

金融市場は大混乱だが、実体経済は動く程度に動いて行くのだ、225に関して言えばショートリバウンド売りだけで行く方が良いかもしれない。CRIで小さくショート。だな、やっぱり。
週末3連休だし今週はお休みということだ。