42枚売り持ち継続。米、雇用+連休で弱い?

ダウ60ドル弱上がって8500。一時は130ドル高まであった。
ISM景況感、中華PMIは好感されたが、ADPが市場予想を裏切って伸び悩む。
CMEは10100あたりをうろついていたので10100-200に売り指値
引けには10055まで値を消すが、本邦は1万にも届かない始まりなので放置。

9970  9990  9870  9890   -40   7.6万枚

昨日の引け値が 930 PVが 940
両値をはさんで終日ダラダラ上値と下値を切り下げるカタチ。

米国は金曜日からの3連休で木曜今夜が雇用統計。
ダウは8500に引っ掛かっているだけでしばらく動かないようにも見える。

本邦は6/25からの反発から6営業日で何度も1万円超えを試しながら、
結局はこの6日、引値で 9930 → 60 トじり上がりのシグマ1を捉えられない。

■つまり弱い。

昨日の12:30-14:30 を別の劇中劇と見れば両日ほぼ同じ値幅。
昨日の陽線 対 今日の陰線、昨日の上げを今日打ち消したカタチだ。

今、デイでは下回らなかった昨日の安値 9860 をイブニングであっさり割り込んでいる。
欧州市場も0.5-1.5%内外の安値。今日のサマリーは値動き一番値幅取り!記述が目立った。

10110  10050  9990  ●9930  9870  9810  9750

PV近辺は見たような数字ばかりだな。

ブルームバーグ
「バリュー株上昇はまやかしか-赤字まみれの金融・自動車が主導」の記事あり。
アメリカの銘柄の話ですがね。
それから、ナスダックはダウよりガス欠感いっぱいな気がする。 

債券の話ではいい指標が出ると金利が反転する云々の話をまた聞いて驚く。
金利引き上げは需要曲線の上方シフトを防ぐだけでしょ。デマンドプル(笑)対策じゃない。
投機で資源指標が上がる供給曲線UPのコストプッシュ(笑)には効かないってば。

債券価格の変動はただの季節要因。
日米とも、ここ3-4年は6月が金利の天です。
需要家のカレンダー行動じゃないのかな?