売り継続。9425円×14枚。

ダウは続伸100ドル近く上げて8700台。
CMEは9495、円建ては9430。冴えない。

■ダウ上昇についてサマリーは以下の如し。
午後中ごろにニューヨーク大学のルービニ教授が「米景気は2009年末ごろに景気後退局面を脱すると見ている」などと述べたと欧米メディアが報じた。これを受けて一般産業など景気敏感株を中心に買いが入り、ダウ平均は123ドル高まで上げ幅を拡大する場面があった。
JPモルガン4-6月期決算7四半期ぶり増益。1株利益も市場予想上回り市場全体の買い安心感。
同日取引終了後発表のIBM、グーグルなどが予想以上の決算発表思惑も買いを誘う。
アナリストに投資判断引き上げでアメクス、ディズニーが上昇。
アナリストが利益見通しを引き上げたスリーエムも高い。IBMは3%超上げた。
半面、JPモルガ小反落。貸倒引当金が引き続き高水準を警戒。前日の5%上げの反動。
 
■本邦については以下の如し。
やや円高気味ながら、前日の米国株高、寄り前の外国証券経由注文動向が5日連続買い越しと
プラス材料が勝ったが、3連休前の週末とあって持ち高を増やしにくく薄商い。
9400円を一時回復したが、積極的な買い材料がなく長続きはしなかった。
後場の値幅はわずか34円。連休前に加え、21日衆院解散の確実性など政局の不透明感から様子見
来週からは主要企業の第1四半期決算も本格化、業績動向を見極めたいという気分もある。
 公募増資が相次ぐなかNECも資本増強を検討していると報じられ、
改めて需給悪化に対する警戒感が広がったことも相場の上値を抑えた。
NECは朝方に報道を否定するコメントを発表したが、同社株は9%近い大幅安となった。

9410   9430   9360   9380    +50   4.5万枚

現物は1兆円、先物は4300億円。
昨日の夕市場と今日のザラバで少し約定し

■225ミニ    9425円×14枚   買建    とする。

本日の夕市場でも9400台前半で少し指している。全部約定でも20枚以下で週超え。
9500-700 で 全部で50-60枚売り持ちして、9000で買埋たい。

9500  9470  9430  ●9400  9360  9330  9290

不動産市況に強気のコメントあり。
不況の株高は来年からの想定だが、今年の後半も警戒しておく。
オレがFマネージャなら日本じゃなくてブラジルでやるけどね。