確率のはなし。ハズレはヤギ?

リスクがどうの、確率が云々という本に載っていた話。
 
三択ゲームA B C どのカードを選びますか?当たれば車、ハズレはヤギである。
 
あなたは、Aを選びました。
司会者「Aですね?Aでいいんですか?」
あなた「はい!」
司会者「ではCのカードをめくってみましょう、ほうヤギですね、ハズレです。」
あなた「・・・・・」
司会者「あなたにもう一度チャンスを差し上げます。Aのままでいいですか?それとも選び直してB?」
 
という、シチュエーションである。
この場合、確率的にに選び直すべきかどうか?
これで、数学的センスが分かるという話だ。
 
もちろん、司会者はCがハズレ:ヤギであることを知って演出で札を引いているのである。
司会者のこの行為によって、もともと確率1/3であったAとBの確立に差が出るか?という話だ。
 
同じ話を2-3冊の本で読んだが、
エコノミストと数学者が全く同じ話を
違う結果で書いていて面白かった。
 
みなさま、どうお考えだろう?
 
 
しかし、なぜ、ハズレは日本ではタワシで、西洋ではヤギなのだろう。