絵画とイラスト、岡本太郎は絵画じゃないよ

金田 治さんのページに、よくスケッチを見に行かせていただいている。
 
スケッチも美しいが、美術についての記事が楽しい。
われながら教養的にちょっとアレなもんでほぼついていけないのだが
泰西のの絵画におけるアリストテレスの呪縛の話など非常に興味深い。
高校の倫理社会以来の話柄だからほとんどついていけないが…(笑)
 
絵画とイラストの違いについてコメントでお尋ねしたところ
 
>イラストは絵画本来の姿だと思います
>感動的なイラストレーションというのがほとんどの名画の姿だと思います
 
との明瞭なお答を頂いて、湖に霧の晴れる思いである (おお、オレらしく詩的だ、ははは)
 
ってことで、絵画はイラストであるという思い付きを以下に書く。
金田さんのページにはさすがにおこがましくて書けなかったのである、はっはは。
という程度の、思いつきです。
 
欧州やアフリカの原始壁画: 牛祭りのイラスト

 
欧州の肖像画: 館のホールを飾るうちの先祖は偉かったイラスト

 
ギリシア神話絵画: 寝室に掛ける乳首と下腹ピンナップ

 
風景画: 窓のかわり

 
アムステルダム風景: 商工会議所に飾る立派な港湾都市の自慢イラスト

 
ピカソ: 酒と女でベリーマッチ(C:サザンオールスターズ)のイラスト

 
草間弥生: 電波にしびれて不安のあまり躍りだした自分ののイラスト
 
で、抽象画は全て:センスのいい自分のイラストである
 
ちなみに、岡本太郎作品は絵画ではない
あれはキャンバスの上でCGをしているのである。
 
 
…ははは、金田さんのページに書かなくってよかったなあ。