3/31 言葉とか善意とか経済について

ありがとうさぎー 
いただきまうすー
…などと無理やり言わなくっても、いいとおもいます。

善意を感じる力と、それを表す少しの工夫があれば
しあわせって、ちゃんとひろがっていくんだよー、と信じています。

職場では、部下にそのように教えています。
規律を正せ。
相手を認めよ。
 
言葉によって外からナニかを注入するのではない。
言葉は外からやってきて、本人の中にもうすでにある何かに形を与えるのだ。
言葉によってその人の中にあるものが姿を現すのである。
 
だから教える時は否定してはダメ。
そう!それ!どんぴしゃ!それでいい!!
と、言われたことだけが出来るようになるのだから。
 
だれかに少し笑ってほしいなーという気持ちが
仕事の一番の根元をささえているはずです。
それをキチンとすくいあげること。
その気持ちに言葉で姿を与えること。
 
そのように、仕事をしていってくれ給え。
 
・選ぶ事、自分で決めることの楽しさ。これを提供しろ。お客様にも同僚にも。
 
・意識と記憶がシンクロすると「思い」が強化される。 それを「心」と呼ぶ。
 
・肯定イメージしか伝わらない。
・行動喚起は恐怖を与えればできる。しかし肯定でしか組織維持は出来ない。
 
そういうコトを雑談の中で教えました。
これからも繰り返しやってゆきます。
 
若い連中は、自分の 「ヘコタレ意識」 「チンピラ感」 と
どこかで折り合いをつけてくれることを期待しています。
 
 
経済というのは善意と喜びの循環の事です。
通貨はその善意と喜びへのアクセス件にすぎません。
 
肯定するところからしか「始め」られないことはたくさんあります。
 
 
 
先ほど指導飲み会終了。
帰路は車なのでシラフです。
 
さー帰ろう。