米 ケースシラー反対評価。違和感… 消費者信頼感指数、悪い
6月28日、米国ケースシラーの報道と評価がyahooとbloombergの記事で対照的
違和感があるので貼っておく。
ちなみに、ダウは続伸、現地時間 11:30時点で 12150 +110 内外である
ギリシア問題の沈静化期待との報道もある。
違和感… 自分が売っているから違和感があるワケだが
前回の2010.3月 10850ドルで終えたQE終了後も、ダウは4月いっぱいは上げて見せた。
ちなみに、わが 225は 3/31 の 11100 → 4/5 の 11400 と 3営業日で + 300
そこから、5ヶ月崩れて、 安値は 8月末の 8800円である。
最後に、消費者信頼感指数の低下も残しておく
■yahoo
NY株、111ドル高〔米株式〕(28日午前)
6月28日(火)23時42分配信 時事通信
6月28日(火)23時42分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式相場は、ギリシャ債務問題をめぐる懸念の後退を受け、続伸している。午前10時40分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比111.79ドル高の1万2155.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同24.19ポイント高の2712.47。
また、米調査会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が朝方発表した4月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は前月比0.7%上昇(全米主要20都市)。市場予想は低下するとみていたため、住宅需要改善期待が相場を下支えした。
4月米住宅価格指数:前年比4%低下、7カ月連続マイナス(1)
6月28日(ブルームバーグ)
6月28日(ブルームバーグ)
:4月の全米20都市の住宅価格は前年比で大幅に下落。過去1年5カ月で最大の値下がりだった。
全米20都市を対象にした4月の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で4%低下と、2009年11月以来で最大の落ち込みだった。下落率はブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の予想中央値と一致した。
同住宅価格指数は2010年2月に前年比でプラスに転じた後、住宅購入減税措置の終了に伴い、同年10月から再びマイナスに転じ、月ごとに下落率が拡大している。
20都市のうち19都市で住宅価格が下落した。特にミネアポリスでは11%の大幅下落。唯一、上昇したワシントンは4%のプラスだった。
前月比では季節調整後で0.1%下落した。
季節調整前では0.7%の上昇。20都市のうち13都市がプラスだった。
ウニクレディト・グループの米国担当チーフエコノミスト、ハーム・バンドホルツ氏(ニューヨーク在勤)は、「住宅価格はなお下落傾向にあるが、以前のような激しい落ち込みはなくなった」と指摘。「月間ベースの住宅価格は基本的に相場が底を打ち、そのまま底ばい状態を続けている。住宅価格が目に見えて上昇するのは遠い先だ」と予想した。
更新日時: 2011/06/28 23:50 JST
■米消費者信頼感指数:6月は58.5に低下、市場予想は61
6月28日(ブルームバーグ)
:米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した6月の消費者信頼感指数は58.5と、
前月の61.7(速報値60.8)から低下した。
更新日時: 2011/06/28 22:49 JST