EUは ギリシア追放 をしないと思う

本日のイタリアの国債入札を巡る 雑感である
 
 
微妙な相場だ、、、、
ギリシアがデフォルトするなら 3-5月だと思っているが 
大した問題にはなるまい。
 
ギリシア・トルコ・ロシアは長い敵対関係でもう兄弟みたいなものである。
トルコ・ロシアへの牽制上、ギリシアは軽々に切れないだろう。
通貨が同じというコトは、同一国というコトである。
 
本邦も、特に経済上の収益をもたらさない、太平洋ベルト地帯 以外 の道府県
保持しつでけている。
 
東京と地つづきでない 北海道、沖縄九州をチャイナに売って
国債償還の原資にしようという議論にならないように
というか、それを言えばもう国家ではないように
EUから追い出される国が示現すると、大欧州半世紀の夢は潰えるのである。
 
しょせん銭カネの話で国を売るステイツマンはいない。
カネなどいくらでも発行できるが
「国家である!」ということは、もっと壮大な「夢」である。
 
その「夢」がなければ、ステイツマンはメシの食いあげである。
 
…「夢」と言って分かりにくければ 「大切なかけがえのない、ウソ」である。
 
自分の寄宿主を壊すなら、官僚は寄生虫以下である。