9/27(木) 反発… 様子見つづける。

ダウ    13413    -44
 
8870     8970     8850     8960      +40     3.5万枚    3100億円
 
朝安、前場高値 8920 。 14時すぎから買われ 9000間近まで。
 
TOPIXは 25MA、75MA が小さデッドクロスするのにアタマを抑えられる。
225現物は 75MAから 75MA に直立する 100円陽線、、、強い。(笑)
 
月末だし、あまり思惑してもなあーと呑気に構えて買い出動は見送り。
先週だったっけ、 8800くらいですかねーと書いた気もするが月末月初に出なくてもいいという判断。
 
どうも勝てないのである。。。。。  あわてなくっていいだろう。
 
■ 取引なし。 ノーポジ。
 
 
■サマリー
・反発、医薬品などディフェンシブ高い-化学やSNSは売り
・75MA(8859円)を今月11日以来、割り込む場面もあったが、
・当面の下値めどとみられていた同水準まで達し、その後は下げ渋り

・欧州の景気や債務問題への警戒、円高傾向を受け企業業績の不透明感が強い
・中国の景気対策への期待あり
 
欧州不安
26日の欧州債市場では、スペイン10年債利回りが大幅上昇し、再び6%を突破。同国首都のマドリードでは緊縮策に抗議するデモが発生し、スペイン中央銀行は同国経済が7-9月(第3四半期)も著しく縮小した、との見方を示した。26日の米国株は、S&P500種株価指数が5日続落と7月以降で最長の下げを記録。為替市場では、円が対ドルや対ユーロで高止まっている。
 
チャイナ
・統計低調で中国に政策期待
・低調な経済指標の発表をきっかけに、景気刺激策発動への期待で中国株が大幅高 
・中国の工業セクターは、8月の企業利益が5カ月連続で減少を記録。
・同国が7四半期連続で成長鈍化に向かっている兆しがあらためて示された。
・チャイナは成長が急失速することで国内の不安定を引き起こすことが分かっているため、
・市場ではいずれ金融政策か財政政策で行動を起こすという漠然とした期待感はある
 
相場スズメ
・今までは金融緩和期待の方へ目が行っていたが、再び欧州の方に向かいつつある。
・市場参加者の間では、金融緩和だけで景気が良くなるのか、という疑問が強い
過剰流動性相場への期待から下値は堅い一方、海外景気や為替への不透明感も残るとあって、
・投資マネーは業績への不安が相対的に少ない業種に向かっている。
 
・米国のマクロ指標は景気を大きく危ぶむ状況にはなっていない。
・欧州も、ギリシャのユーロ離脱が懸念されたときほどの緊迫感はない
 
・米国株は上昇トレンドの中のテクニカルな日柄調整期間で、市場環境自体は大きく変わっていない
日経平均は9月上旬の安値水準である8700円近辺から下に行く理由はない
・調整はかなり進んだとの声もあり
 
東証1部の売買高は概算で16億2875万株、
・売買代金は同1兆165億円。
・値上がり銘柄数は777、値下がりは756。