週間朝日 「ハシシタ」

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上、今週号の週刊朝日の表紙がすごい。
 
文春・新潮が橋下市長の攻撃をしていたので、霞が関に嫌われてんだなと笑ったが
朝日から攻撃ってことは労組もダメ押しにきたんだなー  (笑)
 
 
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橋下氏、朝日と大ゲンカ! 「週刊朝日」出自報道に激怒  2012.10.17

 
 新党「日本維新の会(維新)」代表である大阪市橋下徹市長は17日午前、朝日新聞系の週刊誌「週刊朝日」が自身の出自に関する連載記事を掲載したことを、「血脈主義、身分制に通じる極めて恐ろしい考え方だ」と批判し、今後は、朝日新聞朝日放送の記者の質問に答えない意向を示した。橋下氏と朝日の全面戦争になるのか。
 
 橋下氏は、朝日新聞に対し、「社としての考え方をきちんと示してほしい。僕も生身の人間だから許せない」と述べ、18日の市長定例会見後の取材機会などで掲載理由を説明するよう求めた。
 さらに、「僕の人生の過程は丸裸にされてもやむを得ないが、先祖を徹底的に調査して暴き出すのは一線を越えている。僕の子供、孫にも影響する」と指摘。「僕はヒトラーだとか言われているが、それこそナチス民族浄化主義につながるような非常に恐ろしい考え方だ」とも述べた。
 一方で「言論の自由は最大限保障されるべきで、民主主義国家で報道機関ほど重要な機関はない」とも語った。
 
 問題の連載は、週刊朝日10月26日号からスタートした「ハシシタ 奴の本性」。ノンフィクション作家の佐野眞一氏と同誌取材班による共同執筆によるもの。
 橋下氏が「血脈主義、身分制に通じる…」と指摘したように、第1回には橋下10+ 件氏の父親の生まれ育ちなどに関わる記述も多い。ただ、これらは、これまで他の週刊誌が報じたことと大きく違わない。
 
 週刊朝日1の特徴は、連載冒頭で「彼の本性をあぶり出す」と書き、「恐ろしく暗い目をした男」「おべんちゃらと薄汚い遊泳術で生きてきた」「この連載で橋下の政治手法を検証するつもりはない」「解明したいと思っているのは、橋下徹という人間そのものである」などと、批判的なスタンスで、橋下氏自身や家族に迫ろうとしている点か。
 
 橋下氏はこれまで、ツイッターなどを通じてメディアとのバトルを繰り広げてきた。
 昨年末の大阪ダブル選挙直前には、「新潮45」や「週刊文春」が、橋下氏の血脈に関する記事を一斉に掲載した。このときには「バカ文春、バカ新潮」を連呼し、記者の個人名を挙げて糾弾することもあった。
 
 発行元の朝日新聞出版はどう対応するのか。夕刊フジで問い合わせたが、17日正午までに返答はなかった。

 
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上記は産経・夕刊フジ「zakzak」のnet記事だが、読売も毎日も同じ感じ。
毎日には下記のようなハシモト批判もあった。
 
 
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橋下・大阪市長:朝日の取材拒否 田北康成・立教大助教の話
毎日新聞 2012年10月17日 大阪夕刊
 
 ◇公職者としての説明責任果たせ−−田北康成・立教大助教(メディア倫理法制)の話
 記事が事実と違うなら否定すればいい。質問も受け付けないのは説明責任を果たすべき公職者としてあり得ない対応だ。まして(週刊朝日の発行元とは)別会社である朝日新聞朝日放送の質問に答えないのは取材妨害に当たる。政治家の経歴や人柄は、有権者の判断材料で、私人と比べて保護される領域は少ない。
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この10年首をすくめていたアカだが、橋下氏の労組イジメはこたえたようである。
只のインテリやくざというか乞食であるが、さすがに米櫃に砂をまかれるとカミつくのである。
「ハシシタ」呼ばわりなど、見ていてこちらが恥ずかしくなる部分もあるが、気持ちは分かる。
 
日頃から中間管理職には、こういう心の弱い連中の身にもなってやれと、言っているが
「勝ち残って来た!」というプライドの強い管理者は、、、まあ理解しないなあー
 
自分に誇りがあれば誰だってアカくなんかならないのである。
近親憎悪や自己憐憫の社会的進化系なのである。
戦って勝ってきたやつには分かりにくいとは思う。
 
 
ともあれ
「橋下 VS アカ」 は同じカテゴリーという意味でいい取り組みだと思う。
大一番である。 懸賞30本はつくね、大相撲なら。
はは。