11/15(木) ダウ 150ドル安だが、本邦は 150円高。

ダウ   12570  - 185    終日下げ
 
ダウ・クラッシュ、、、びびるが、CMEは 8675 +5 と平穏
  
8700     8830     8680     8820       +150     4.6万枚    4000億円
   
先週末以来 4日分の下値模索を一日で回復。
 
■■ 本日収支               円     
 
■■ 11月収支      ▲ 70,196円 
■■ 10月収支         498,218円
■■ 9月収支        360,637円  
■■ 8月収支      ▲ 27,974円  
■■ 7月収支          97,414円
■■ 6月収支    ▲ 4,327,359円
■■ 5月収支   ▲ 2,550,156円
■■ 4月収支      2,270,495円
■■ 3月収支   ▲ 12,903,280円   
■■ 2月収支   ▲  2,805,808円    
■■ 1月収支      3,330,062円 
 
■■ 今年の収支 ▲16,127,945円 
 
持ち高
■■12限  225ミニ    8906円×23枚     買建    引け値(8820)  含損 ▲ 20万円
 ■kabucom         8898×16枚
 ■rakuten           8925×7枚
 
■■03限  225ミニ    8669円×13枚     買建    引け値(8800)  含益    17万円
 ■kabucom         8677×7枚
 ■rakuten           8660×6枚
 
 
TOPIX 737  高値引け  こちらは 5日分の降下を抜き返す
TOPIX 720  以下を待っていたが、今回は 11/13 一瞬 718 をつけただけでリバウンドらしい
 
24:30時点ナイト12限は  8870  高値は 8890 じりじり高い
 
■サマリー 
・急伸、日銀緩和思惑で輸出や金融高い-政局見据え建設も買い
衆院解散・総選挙の実施で政権交代の可能性が浮上する中、
日本銀行への追加緩和圧力が強まるとの思惑で円安が進む
 
野田佳彦首相は14日午後3時からの自民党安倍晋三総裁との党首討論で、
・国会の定数是正問題の合意を条件に、16日に衆院を解散する方針を表明した。
民主党内では早期解散への反対論も強かったが、政府・民主党は12月4日公示、
・16日投開票の衆院選日程を決めた。
 
・自民の安倍総裁は、政権を取ったら日銀と政策協調し、大胆な金融緩和を行うと今日の都内での講演で語った。
・目標達成のために無制限に緩和していくべきと話し、
・2%か3%かは専門家が議論することだが、インフレ目標も持つべきとの考えを示している。
 
安倍氏発言で円安加速
安倍総裁の発言を受け、午後の東京外国為替市場では円安が加速。対ドルで80円90銭台、対ユーロ では103円10銭台まで円は弱含んだ。為替の動きに連れ、日本株は午後に一段高。東証1部の売買代金上位ではトヨタ自動車やホンダが5%以上上げたほか、キヤノンコマツ東芝日産自動車など輸出関連株が急伸した。
 
金融や不動産、建設上げ目立つ
追加緩和観測による金融相場への期待で、証券や保険、銀行といった金融株が上昇。銀行では、14日に4-9月期決算を発表した三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループみずほフィナンシャルグループの3大金融グループが買われた。3社合計の連結純利益は前年同期比36%減だったが、野村証の伊藤氏は、「各社とも注力している海外業務が極めて好調と、確認できたことは評価できる」話す。
三井不動産三菱地所などの不動産株、鹿島や清水建設大林組といった建設株の上げも目立った。ドイツ証券の大谷洋司アナリストは、「各種世論調査によると、自民党の圧勝が予想されており、デフレ下では消費税率引き上げはなしと明言している安倍氏の勝利は不動産、J-REITセクターにとってポジティブ」と指摘した。
 
東証1部の売買高は概算で22億2403万株、
・売買代金は1兆2485億円。
・騰落銘柄数は上昇1350、下落250。
 
ついに始まったのだろうか?
円安、金融と土建、出来高1.2兆円、、、、
 
ロイターのタイトルは
・続伸、新政権期待による円安進行を好感 日経8800円回復
新政権に何か具体的な必殺技があるわけじゃないんだがー 
ムードだけで噴き上がるのなら、上げ相場の開始なんだろうなあ。
 
9200 を抜けてきたら 買いを積み上げよう。