小保方さん、STAP攻防


●「結果に影響しない」 共著者の米教授、論文撤回に反対
2014.4.2 12:40
チャールズ・バカンティ教授(米紙ボストン・グローブ提供・ゲッティ=共同)
STAP細胞論文に不正があったとする理化学研究所の調査委員会の最終報告を受け、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授は1日、「論文の誤りは研究結果に影響しないと信じる。論文は撤回されるべきではない」とする声明を、所属する米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院を通じて発表した。小保方晴子研究ユニットリーダーも理研に不服申し立てをする意向。理研は論文の取り下げを勧告する方針だが先が見えない状況だ。

●「理研調査は不十分」 小保方氏、不服申し立てへ
2014.4.6 09:33
STAP(スタップ)細胞の論文不正問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダーが理研への不服申し立てで「調査は不十分で(捏造(ねつぞう)と認定した)最終報告は推測にすぎない」と主張する方針であることが5日、分かった。代理人を務める三木秀夫弁護士が明かした。期限の9日までに不服を申し立てる。

とのことだが、下記記事の写真を見るに結果は決まっている気もする。


●小保方氏を検証に加えず 理研チームが会見、「協力は得たい」
2014.4.7 15:45 [科学]
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STAP現象の検証計画について理化学研究所が記者会見。会見を終え頭を下げる、丹羽仁史・プロジェクトリーダー(手前)ら=7日、東京都千代田区(撮影・財満朝則)
STAP細胞の作製を再現できるかどうか検証する理化学研究所のチームが7日、理研東京事務所で記者会見し、STAP論文の筆頭著者の小保方晴子氏を検証チームに加えないことを明らかにした。


こういうビシッと決まったお詫びは談合の証し…だと思うが…