マーケティング 「男女」 さくらさんの記事から 「交響曲第二番 冤罪チカン」

225現物

マーケティングのセグメントの話だが、、、ちょっと性別のコトを。
さくらさんのページから借りてきた。  チカンの話である。
http://blogs.yahoo.co.jp/sakura30cmface/13344747.html#13344747

…性別と言いながらイキなりチカンで恐縮です。 さくらさんのネタ自体はいい話でしたが。
さくらさん、貸してくれてありがとうございます。

■  さくらさん記事からの引用

以前見たが、痴漢ですの言葉に逆上、全力の殴打で歯が折れて頬から飛び出るまで殴りつけたやつがいた。冤罪は見ててわかったが、言われた瞬間の凶行で止めようもなかった。どうせ人生終わりなら道連れに殺すつもりだと警官に大声で訴えていた。以前にも別の女性に冤罪痴漢やられたとも叫んでいた


セグメント、顧客を種類として見ていく中で男女の差というのは明らかにある。
女性は自分自身を価値あるものと前提して、その価値あるハズの自分の実現に向けてのベクトル中にある。

男は価値の根源である「女性」を獲得できる自分には価値がある、、というスタンスである。
仕事は、、社会的な価値創造は根本的に「男のモノ」であって、トナカイが 「オレってホントに邪魔なこんなに大きな角をのっけてても平気なんだぜー」 でメスを口説くのと同じである。

クジャクのオスの羽根の目玉模様の数」 も同じ文脈だそうだ。
目玉が多いほうがメスにモテて、目玉をハサミで切ると、、、モテないんだって。
…人間も孔雀もメスは 「表面的なパッと見」 重視。 (笑)    笑えねーか …


高速道路の巨大なインフラストラクチャーを見るたびに
「これってババアや小娘に『かわいいー』とか『すてきー』とか言わせるための流通を担保する努力なんだよなー」と思う。

そういえば今日、女房が 「農文協聞き書き本で戦前の日本の食卓を見たら、大阪以外は全部 『地産地消』で大根ばっかり食べてるでー」 と言っていた。   流通が整備されてなきゃそんなもんだよ。
流通は女のために整備したんだよ 。。。。。
だって男は毎日おんなじものでいいもん。 古くはタクアンとか、いまなら、牛丼とか、ここいちカレーとか。。。    

あらゆる、消費はオバはんとアホ姉ちゃんのために企図されている。
あほオヤジの雑誌「レオン」に女に受けない服は掲載されていない。


さくらさんの記事のコメントに書いたが、

● いい景色を観て「わあ奇麗だなー」って言った時に地主から
  「ヒトの土地じろじろ見るな、この変態が!」とか言われたくないです。
   「いい車だなー」などと見てて「コゥオラー!なに見とんじゃ、カスー、いてまわれんどォ」
  なーんて言うのは、チンピラです。
  まあ、女と小人はナントヤラと言って、女の行動原理はチンピラと同じですから。(笑)      ●

というコメントは私が感じる男女の差の、、ある種 「典型」 である。
女の 「私、このかけがえのない『私』が一番!」 は尊重するかどうかはともかくマーケティングでは必ず検討しなければならないセグメント上の項目である。


創業まもない頃の 「セブンイレブン」 では当時流の通の主役スーパーのメイン顧客 「主婦」 の来ない店!
を目指していたそうである。


この項、つづきます。  牧場経営の話と共に。