マーケティング  サイドメニュー・新商品。売上総利益。

経営しているというかトンズラ社長がほっぽり出していった店で、サイドメニューのプロデュース体制を構築。
静かに構築。 プロモーションは、小さな張り出しメニューのみ。


数時間単位のセグメンテーションで馬なりに走らせてるだけで収益を取れるようにはしたものの
永遠につづく不況を前提にしているので、この二年半のアベノミクスはけっこうキツい。
FL比率は爆騰である。

本邦に必要な軍国化が終わったら、アベはとっとと退陣してくれ!
自民は谷垣体制に移行、あるいは民主党・岡田政権でまた地獄のような不況に戻ってほしい。

それはさておき


原価率について現場の誤解が多い。
大切なのはご来店客数を維持しつつ 「売上総利益」 をあげていくことである。

お客様単価 - 材料費 = 荒利金額    この金額を上げていくのがキモである


先日、超人気ワインバーで飲んでて、長野あるいは甲州ワインの5000円クラスを置いてよー と言うと
「それだと、売り値が 15000円になっちゃうんですー」 と40代女性オーナーが応えて驚く。 (笑)


お前、小学生か? 4年生か? 比率と割合計算の達人か?  

1500円のワインを3倍値で売って儲かってんだから、1本当たり3000円乗っかれば利益金額同じだろ?
だったら、5000円のワインを8000円で売れよ!! マージナルに利益額は同じだろ!?

ファンは随喜の涙で、ウルトラ名店になれるじゃないか!!  
マージナルに一杯あたり収益金額が同じなんだから、お客様孝行しろよ、簡単に!!


超繁盛店の経営者なんか、この程度のバカである。  四十路になって脳みそ10歳である。 誰でも勝てる。



わがサイドメニューは店長以下社員ではなく、料理の好きなパートさんに企画レシピしてもらう。
きょう、アイドルタイムに15分ほど数人とそれぞれ話して段取りを決めてきた。

雑談交えて30分。週二回ほどの打ち合わせてディナータイムの顧客単価を5%ほど上げに行くつもりである。
ヒト案件30秒から2分ほどで、厨房のすみっこに呼んで、あるいは、まかない食ってる時間に話す。

次の、時間セグメントも考えている。

収益は人件費に回すというか、もうすでに5%昇給した。
近隣で一番高い時給と一番和気藹々とした職場環境を提示していきたい。


お前ら、幸せにしてやるから、オレについて来い!
東洋の魔女・全日本女子バレーじゃないけど。(笑)