女房に捨てられる、定年後の亭主。

週末1/8の記事に kabuoyajiさんから、いいコメントを頂いた。

>最近「リタイヤした後、嫁さんに捨てられたらどうしよう???」と、真剣に考えています、、、

そりゃ思いますよね。(笑)


男の恋は一本道、女の恋はつづら折れ。

過去を振り返ればかつて愛した女との思い出が点景として見える男と違って
女の恋は九十九曲がりです。

ふりかえっても誰も見えません。
昔の恋人など削除ホルダーのほうに行かないと名前も思い出せないのです。


女性が大切に思うのは、今の男と、次の恋人だけです。



で、今の男については…
お前 退屈 つまらない 飽きた 面白くない 
そんな男のそばに私がいてくれて、アナタ幸せでしょ? 

…今の男に対する女の印象を概観すればこんな感じでしょう。


死ぬほど退屈なのに、今のところ次のアテがないから人並みに扱っていただいてるダケなんだから、、
まあ、感謝するべきなのだと思います。


女性は常に 新しい刺激と、いま以上の安定を同時に望む  存在です。
定年になったオトコがまだ仲間に入れてもらえてるなら、、それだけで奇跡ですよね。



スズメ百まで、、ともいいます

若い頃、チャイナの皇帝の話など読んでると
卑賤の身から美貌ゆえ寵愛を受けて愛妃となり、、一族ことごとく貴族に列してもらった後
皇帝を暗殺、亡き者にして、自分の愛人・従僕との生活を夢見る女の多いことに驚きました。


普通に考えれば
定年後、もっと楽しいことがあれば亭主は簡単に捨てられる


いいか悪いかではなく
… 構造的には、そうなると思います。(笑)


ある種の不幸… ではない女とは、つき合いきれない!
そんな気もします。 (笑)