20150801 藤原さんセミナー ③

20150801 藤原さんセミナー ③

■  セミナー概要  ( ノートからの採録

 
前回までの内容

● 相場をどうとらえるか?
・相場は ① 「上げ」   ② 「下げ」  ③ その途中の 「持ち合い」この3つを単純にくり返すだけ
・相場に材料はない。 
● エリオット
・波動原理といいながら「10人10波動」
・原理というには、なじまない
● 相場は「N」のくり返し
・相場は終わって初めてチャートになる
・ 「波動が 一丁目 一番地」  これにつきる
● 「上げ相場」
・高値をかならず更新するのが上げ相場
・高値と安値を切り上げるのではない



今回は

●「下げ相場」 とはなにか? から


・下げ相場は安値が必ず切り下がる


・下げの持ち合いで高値がポンと切りあがり「反転?」と思うこともあるがダマシ
・もちあいで積もった目先の売りが何かのきっかけで踏まれただけ

・その売り方が踏まれ終われば、持ち合い期間の建て玉は買い方ばかり
・次はこれが投げさせられる番

・このダマシの「上げ」が入るから次の投げで前の安値を割るのだ
・中期的には安値は切り下がる



●「波動」をみるということ

・このような「N」波形のポイントをどう見てゆくか 
  

・いま出ている「N」が

    上げ下げの波動の中にあるのか?

    それとも転換点なのか?


 を見極める



● もちあい離れ  「フラッグ」  「ペナント」

・トレンドラインは相場が終わって初めて引ける

・「上げ」「下げ」「持ち合い」

・「持ち合い」には「ボックス」「ペナント」「フラッグ」などあるが
  225はペナントとフラッグが多い


・下を向いている「フラップ」を上に抜けて初めて「上昇フラッグ」とわかる

・上に抜けるまで買ってはいけない

・ペナントは三角右端「頂点」の 1/3手前でどちらかに離れることが多い



移動平均は遅行線
・後からついてきているだけ

移動平均がサポートしたりレジストしているわけではない

移動平均を割ったからとロスカット、その直後にまた上げることなどザラにある

移動平均は上下どちらを向いているのか時々確認するだけで十分

・75日が需給線
・25日は人気線


・どちらも上を向ていて日足がそのさらに上にあるときに売っても勝てないんですよ! 軍艦さん !!!

と、指をさされる。 仰るとおりです。




次回は 「移動平均」のつづきから、

ぽんぽん話が飛ぶ講義を追いかけて

「メンタル」の管理などを交えてまとめてみます。


移動平均は、それぞれの線の意味と組み合わせの話です。





さくらさんから 「藤原さんはやさしそうな人ですか」と訊かれて困る。


もちろん優しい方だが、、、どんな感じかといえば、映画に出るなら 「007シリーズ」

役どころはもちろんジェームず・ボンドの敵役。

コードネームは 「フォックス」


銀の細いパイプを指に挟み、左手でネエちゃんの腰を抱きながら

右手のスマホバチカンに仕掛けた爆弾を起動させ、にやりと笑う、、、感じである。

さくらさん、これでいいでしょうか?  (笑)