藤原和博氏 アクティブ・ラーニング

最近、動画づいている。
GYAO! で動画リハビリを始めた。

中谷美紀(しわくちゃ) が婚活を始める話と、
弁護士の竹野内豊が、松雪なんとかに虐められる話が面白い。


去年、焼き鳥屋で、ネギま、カワ、つくね、、などを喰い、一番搾りを飲みながら
西なんとかマリヤの 「ホテルコンシェルジュ」を2回見て、自信をつけたのだが、、、

まだ、10分は大丈夫だが15分を超えるテレビ鑑賞はキツい。


中谷と 竹野内は 15分づつ3回に分けてみている。
毎週の絵コンテ、どの程度に書いてるんだろ、現場であわせてるのか?

いろんなカラみの可能性を計算してセットを作ってんだろうなあー ああ、こう使うんだ、、、
などと考えてると、15分で胃液が上がってくる。




さて、、いつもながら、前振りというか雑談がながくてすいません。


さて、、
youtube に比較的短いものが多いので
先週、日経夕刊で特集していた 「アクティブ・ラーニング」を探してみた。

いいのが、ありました。  藤原和博





民間人校長をしていたのはしってたが、、

これは、このやりかたは 成果上がるだろう。



ABCの 「C」 を売りたいときに 相手の頭の中に 「A」しかない
べつのカテゴリー要素で xyz の「y」 しかなければ
売りたい 「C」 を

C=F(A,y) で提示するんですよ!

と言うのは、思わずガッツポーズをしてしまった。


そのとおり、それをどういうふうに 「プロ」(笑) の連中に伝えるか! これに苦労してるんですよ!!




藤原和博先生は上手だ!
ファシリテーターも何人か見たが、これほど上手い人は初めて見た。
最初の アイス・ブレークを、講義後編につなげる技術にはうなった。

 
いいモノを観た。   動画、、あなどりがたいなあ。




しかし、
…アクティブ・ラーニング自体は、あまりうまく行かないんじゃないかな?

同じような試みは1900年頃から3度ほどのブームがあって米国の大学の研究レベルでは大成功。
義務教育に水平展開して、学力ガタ落ち、、を繰り返していると、20年ほど前に読んだ憶えがある。


2020年の大学入試から、本邦も アクティブ方向にかわるそうだ。


教育は基本、詰込みである。 オレは詰込みが甘かったのを悔いている。
思考力は、10%もいない特殊な人の才能で、、社会的に必ずしも必要ではない。


ほとんどの人のイメージは1次元で、、それを2次元以上にするのは公教育の仕事ではない。



アクティブ・ラーニングは、あるべき教育姿勢であるが、修士以上でいいだろう、、
中等教育でする必要はない。

少数の、エリートを育て、おおくの善男善女を苦しめることになるだろうと思っている。