小料理屋のニヤケ、森友・スキャンダル。


いつもの小料理屋で鰯の梅煮を喰っていると、、、

加計じゃなくて、森友の話になって、なんだかこちらに振られた。
勘弁してくれ、知らねーってーの、テレビ観てないし。

隣の、40男は、にやにや何も言わずに聞いていて、チラと目が合う。


…森友。空港利権の土地で、山口組と人権団体の仕切てる産廃利権用地をめぐって、学校用地で、旧・社会党共産党が騒いだり止めたりしてるんだろ?利権が二つ、関係団体は「全員」の案件で首相の100万円スキャンダルっておかしいだろ・・・
外の俺たちがどうこう言う話じゃないよね?わかんないし、、、とビールをあおる。   …次はお湯割り。



隣のニヤケがボソっと 「知ってんだなー」と笑って流し目、、、「お勘定」とニヤケ帰って行った。
時々見る顔だ。



ガラガラぴしゃんと硝子戸の閉まるのを見送って大将に
「…あの人、お役所だっけ?」

「いや、銀行ですよ。」 「みずほ。」



… ああ、銀行は知ってるんだなー
「みずほ」か。 第一勧銀か。

資金量日本一で収益力はいつも最低。
当時の13都銀のなかで、各種・利権の仲介をやってるとしか思えない銀行だったなー



そうだよなー、銀行がついてこなきゃ、、利権なんて画餅だよなー
と、いまさらながら感心した。


そういえば、大将の森友話に、
ニヤケはひとこともコメントしなかったのに、、、その時気付いた。