悪魔の証明・佐川氏証人喚問。 予算はサクッと承認。


 野党求める昭恵氏・谷氏の喚問…官邸幹部「もう終わり」

衆院予算委の証人喚問で答弁する佐川宣寿・前国税庁長官=27日午後4時12分、仙波理撮影© 朝日新聞


衆院予算委の証人喚問で答弁する佐川宣寿・前国税庁長官=27日午後4時12分、仙波理撮影 
 
 財務省の決裁文書改ざん問題で証言拒否を連発した佐川宣寿・前理財局長の証人喚問を終え、野党は激しく反発した。改ざん問題と国有地の取引問題の双方について全容解明を進めるため、さらなる証人喚問を求めている。

 27日の衆院予算委員会理事会では、安倍晋三首相夫人の昭恵氏、夫人付職員だった谷査恵子氏、佐川氏の前任で国有地売却交渉時の理財局長だった迫田英典氏、同じく前近畿財務局長の武内良樹氏の喚問を要求。

佐川氏の喚問前に与党との間で28日の新年度予算案採決で合意したため、予算成立後は衆参の各委員会でも追及していく構えだ。

 一方の政府・与党は、佐川氏が改ざん問題と土地取引問題双方で、首相や昭恵氏、政治家の関与を否定したことから、「真相は解明された。もう終わりだ」(官邸幹部)として国会では幕引きを図る考えだ。野党が要求する昭恵氏らの喚問には応じず、改ざん問題の解明は財務省による調査と大阪地検特捜部の捜査に委ね、麻生太郎財務相も続投させる方針。




悪魔の証明      知恵蔵miniの解説

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。

古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法的表現であるが、転じて一般に、証明が極めて難しいこと全般に対し用いられている。

例えば、赤いカラスがいないことを証明するためにはすべてのカラスを調べなければならず、立証することは事実上不可能である。

特にこうした「事実の不存在の立証が求められること」を悪魔の証明と呼ぶことが多くなっており、卑近な論争でも盛んに用いられている。





悪魔の証明で時間を費やしながら


赤字のとおり

審議なしで予算はチャンチャン承認だそうだ。



森友問題は主計局の書いた作文を通すために

理財局が泥をかぶって汗をかいて

「一つ貸し」を作ってるように見える。



かのアンチ安倍・朝日新聞がそう書いてらっしゃるのだから



相撲なら無気力相撲とか
板井がどうとか


週刊ポストに書かれるところである。 (笑)




森友8億円。

この問題が大問題だと思っている方々の論点は

「8億円!!!」 なのだそうだ


これが80億とか80兆だと腹も立たないが

みみっちいマイホームの数千万ローンで苦労しているわが身に引き比べて


その20倍のお金がァー!!

生涯所得の3倍がァー!!


…と、 「絶対に許せない!!」  という義憤に駆られるそうである。


仄聞するところ 

「8億やでー 8億、、8億、、、」 という声 頻りだそうである。
「1億、、」 だと萌えないそうだ。


そう言えば 
「シノケンのアパートローン」の惹句も

「2億の資産をつくる!」 だったなー



2億、8億にリアリティを感じる日本人ってけっこう金持ち。 (笑)



さらに、そう言えば 

題名は忘れたが 「倍返しだー」 と 堺某が叫ぶドラマで

5億の不正融資という

…不思議なくらいのみみっちい話が

高視聴率を得ていたなあー



うーん

庶民のリアリティーについては

かなり研究されている印象である。

見習いたい。