「信長はなぜ葬られたのか」 ② 安部龍太郎 幻冬舎新書
読了
本の後半の
戦国時代に猖獗を極めた
キリスト教の話が
これまた 面白い。
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豊臣家中クリスチャンだらけ。
… そういえば 漫画 「へうげもの」 の豊臣家中は
フェルメールが京都に来た時の展覧会で見た絵のような
ひらひらのついた服装である。
おまけに 右近や豊臣だけではなく
徳川家中もクリスチャンだらけである。
大阪冬夏の陣が
実際はクリスチャン潰しなのではないかともあって
納得のいくはなしだと思う。
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「いま払え、死んだら返してやる。」というのは
これをやられると
野蛮な北海バルチックエリアまで
ローマの軍門に下るのである。
野蛮な北海バルチックエリアまで
ローマの軍門に下るのである。
それから数百年経って
金が出来てからやっと
スイスやドイツなど変質狂エリアに
ホントにやっと
ホントにやっと
プロテストの皆さまが生まれるわけで
… 一神教は怖い。
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中部東海の三英傑
信長秀吉家康なかりせば
本邦も大英帝国のように
関東はカルバン派のふりをしたユダヤ教会
…東北はビサンツ・ロシア正教会など
複雑な連合王国になっていたかもしれない。
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本書では
はじめての知見であった。
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そのほか
キリスト教系の
名前を生んだのではないかと
いうのも、よかった。
いうのも、よかった。
キリスト誕生を下書きにしているとは
学生のころ読んだことがある。
そうおもって読むと
馬子だけじゃなく
蘇我稲目 は トウメ=トマス
入鹿 は イルカ=聖・ルカ
かもなー (笑)
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「太秦」 映画村のある 京都「うずまさ」
秦氏の里は、同一語源かもしれないという
指摘も正しいと思う。
陸路ローマまで
草原の道でつながっていたそうだ。
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小説も読んでみよう。
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