文科省スキャンダルつづく。 今回は 原子力官僚トップ辞任。


     不適切接待、文科省が4人処分 事務次官ら2人が辞職
                                                                                                    2018年9月21日12時05分

 林芳正文部科学相は21日、同省をめぐる一連の汚職事件に関して調査した結果、戸谷(とだに)一夫事務次官(61)ら4人が業者から不適切な接待を受けていたことが明らかになり、国家公務員倫理規定などに違反するとして処分したと発表した。このうち、戸谷氏=減給10分の1(3カ月)=と、高橋道和(みちやす)・初等中等教育局長(57)=同(2カ月)=は辞職願を提出し、政府が同日の閣議で了承した。

<中略>

戸谷氏は会合費やタクシー代として少なくとも6万2千円分、高橋氏は懇親会費として少なくとも2万円分の費用負担を受けたという。他に幹部や一般職員計5人も谷口被告から接待を受けていた。不適切なものが含まれる可能性があり、さらに調査して処分の有無を検討するという。


<後略>



  6万2千円 !!!   非常識な !!    許せーん !!!!  

     身を震わせて怒る お爺さんたちの姿が見えるようだ  …  (笑)



なにかのマスクとして
スキャンダルでを気にしない
文科省で事件を作ってるのかなー

それにしても文科省ばかり 頻繁すぎるから
利権入れ替えでもあるのかも…


と戸谷氏の経歴を調べると
たすき掛け人事で
科学技術庁の 「原子力」 !!


…というか
科学技術庁出身者の次官は
ほぼ原子力畑のようだ


エネルギー政策がらみのようですねー


ちなみに
林芳正 文科大臣は 
首相の出身地山口県の 参議院議員


そういえば
安倍さんの秘書もエネルギー庁の人だったなー




■ ウイキペディア


戸谷 一夫(とだに かずお、1957年2月3日[1] - )は、日本の科技・文科官僚。


岐阜県出身[2]。1980年、東北大学工学部原子核工学科卒業[2][3]、科学技術庁に入省[4]。

1989年-1992年、パリの経済協力開発機構原子力機関に勤務[4]。
のち、同庁原子力局調査国際協力課国際原子力協力企画官、
科学技術振興局研究基盤課長等を歴任[4]。


2000年-2002年、宇宙開発事業団ロサンゼルス駐在員[4]。
2003年1月文部科学省研究振興局ライフサイエンス課長、2004年7月内閣府参事官(原子力担当)、
2006年7月文部科学省大臣官房会計課長、
2008年7月文部科学省大臣官房審議官(高等教育局担当)[3]。
2009年7月14日-2012年1月5日、日本原子力研究開発機構理事[3][2]。


2012年、文部科学省研究開発局長[4]。
2013年7月、同省官房長[5]。
2015年8月4日、文部科学審議官[5]。
2017年1月20日、文部科学事務次官[6]。


2017年3月、文部科学省における再就職等規制違反に関して厳重注意処分の懲戒処分を受けた[7]。
2018年7月文部科学省科学技術・学術政策局長事務取扱兼務[8]。

9月21日、文部科学省汚職事件の責任を取り事務次官を辞職。