「アノミー」  退廃について。 あと独逸と変態。


  腐敗と退廃について


さくらさんと長いコメントをやり取りして
昨夜はすごく楽しかったが


上、「頽廃」 についての視点はなかったと頂いて
奇異に感じて


しばらく考えていた。


組織腐敗について
あまり気にしないのは

全体的な価値体系や秩序と切り離して対応できるからである。


店のレジの金を抜き
伝票をボイドする社員が
それを悪いことだと知りながらやっていて

しかし、レジ抜きは職人の悪徳文化として
当然の権利だと思っているからである。

彼らのなかではなぜか

    職人=クズ

自分たちは社会のの最下層として
一生を全うするつもりがあるようで

…職人ではない経営者としては
従業員と 「対峙」せずに防止するのみである



腐敗ではない退廃については

小室直樹氏が 「アノミー」 として
紹介していたと思う。


■  ウイキペディア 「アノミー

アノミー(英: 仏: anomie)は、社会の規範が弛緩・崩壊することなどによる、無規範状態や無規則状態を示す言葉。フランスの社会学エミール・デュルケーム社会学的概念として最初に用いたことで知られる。

概要

もともとはギリシア語の「無法律状態(アノミアー)」を意味する。デュルケームは著書『社会分業論』(1893年)と『自殺論』(1897年)において「アノミー」の概念を提示した。『社会分業論』においては、社会的分業において分化した機能を統合する相互作用を営まないために共通の規範が不十分な状態を示す。

『自殺論』においては、経済の危機や急成長などで人々の欲望が無制限に高まるとき、欲求と価値の攪乱状態が起こり、そこに起こる葛藤をアノミーとしている。

『自殺論』においては自殺は次の4つの形態に分類される。

1.自己本位的自殺
2.集団本位的自殺
3.アノミー的自殺
4.宿命的自殺

この中で、アノミー的自殺(仏: suicide anomique)は、急激な社会変動や性的自由化などによる欲望の過度の肥大化の結果、個人の不満・焦燥・幻滅などの葛藤を経験する個人に起きやすいものであるとした。


自殺論との関係は憶えてなかった。。。

自殺との関係は全然まったく憶えてない、、
規範喪失としての 意味でのみ

組織運営上の 「アノミー」回避! 

 を意識していた。



立憲民主 

イメージとして



立憲:  桂園時代あるいは大正デモクラシー

民主:  ぽっぽ・鳩山

市井紗耶香:  迷走・出産の元・アイドル



この組み合わせで

ハウスオブブロードだか
セネターだか、、まあ貴族院・上院である

参議院選挙を戦いたいと…

仰っているわけで


これが
アノミー」以外のなにものであるのか?


  と、思ったのである。



コメント頂いた 記事




ああ、思い出した
近代では

ワイマール期のドイツの退廃文化が有名だったと思う。

しかし
クリムト&シーレや青騎士を思えば

第一次大戦以前からのヘンタイ文化のようだなー




英語で  ヘンタイ&XXX  を検索すると

独逸語のエロページに行くのを思い出した。


この10年ほどヘンタイや XXX は検索してないが
今でもそうなのかな?

  (笑)