売り開始。200円10枚300円10枚。

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売り再開。 さとみちゃん継続。
この写真の頃のさとみ嬢に感じた「文学」が今は消えてしまってさびしい。


ダウ170砲梁臠身を受けて本邦も素直に上昇

10160  10310  10150  10290  +270  6.4万枚

昨夜から10200と10300に10枚づつ出していた売りにヒット。

■225ミニ   10250円×20枚   売建  とした

厳密にはトレーダーズで5枚290に迎えに行ったのだが、ジャマくさいので…

夕市場もさらに伸びて10300台半ばである。
テクニカルについては極拳さんのページに詳しい。
http://blogs.yahoo.co.jp/karatedokyokuken/59539233.html
極拳さん、お世話になります。はらせていただきました。

昨夜書いたとおり、2月の第ぅラスター■戻り値の確認に移行したようである。

今夜も10400と10500で10枚づつ売り注文しておく。
昨日時点で10200 → 10600で 10枚づつ50枚売る予定であった。
今日で4割消化である。驚きのリバウンド力(笑)←笑っていられるウチに笑っておく。

25MA■10400 と +1シグマ・10700 を上値メドに考える。
シグマは急降下中だから■10600 あたりで日足と出会うかな?

12月からの長い売り相場で生き永らえたので今回も調子に乗って100枚!
と言いたいところだが、50枚でもよしとする。
期末にして米1Q半ばの複雑な資金潮流に希望をつなぐ必要もないからである。


堺屋太一「歴史の使い方」もうすぐ読み終わる。

堺屋太一は顔と物腰が下品なので嫌う人が多いが、私は好きだ。
前書きの13世紀モンゴルで紙幣を発行する財務官の言葉
「通貨の有価を担保するのは兌換ではなく有利子債務者の存在」などハッとした。

当然に系の内側から系自体の有価性を証明できるはずもないので
通貨もまたその外部性「購買力=兌換性」(当時)であり財務官は間違えている。
あらゆる系は外部からのみ有価性を付与される。

しかしそれは観察者の眺めであって、通貨発行権者の目からは
借り手の高と質こそが通貨信任のパラメーターなのである。

石原さとみは自らの美しさを証明できない。
私をふくめ多くの人が「さとちゃんかわいい」とおもえば石原嬢は美しい。

しかし、通貨発行権者・石原自身の目から見れば、ファン(有利子債務者)の
集まってくる限り自分は美しい(有価)なのである。


断言の多い堺屋の言説は論点と示唆に満ちている。

読者を舐めた書きっぷりに食傷して読まないというには惜しい作家である。