5/31 底入れ→リバウンド。   hemp_investment さん記事。

hemp_investmentさん、下記の記事、ありがとうございました。
 
■■三菱UFJモルガンスタンレーの『上昇トレンド終了後の相場展開』より
 
過去10年間で60%以上の上昇相場が終了した局面で共通するのは、世界的な流動性供給が
曲がり角を迎えた時期。
 
【主な特徴】
①一番底確認後にリバウンドと二番底形成の局面が現出している
②①局面後の相場は先行きの景気動向に左右される
 
【日柄・騰落水準】
①高値はいずれも、その年の4月に付ける傾向
②一番底は5月後半から6月SQまでの時期
③リバウンドは7月上旬までで、7月下旬から8月にかけて二番底
④一番底が深い程、リバウンドは小さい
⑤二番底が一番底より浅い程、その後の相場は強い
 
        高値          一番底            リバウンド          二番底
2000年 20,833円(4/12) 15,870円(5/26)▲23.8%  17,661円(7/4)△36.0% 15.394円(7/31
2004年 12,195円(4/26) 10,489円(5/17)▲13.9%  11,988円(7/1)△87.8% 10.545円(8/16
2006年 17,563円(4/7)  14,045円(6/14)▲20.0%  15,710円(7/4)△47.3% 14,437円(7/18
2010年 11,408円(4/5)  9.395円?(5/27)▲17.6
 
その後、2000年は下落、2004年は横ばい、2006年は上昇。
 
06年型に近い動きを示している。ただ景況感では00年型に類似、また日銀が金融緩和を継続している点では04年型と同環境であることを考慮する必要がある。  以上