3/8(火)  煮詰まるリビア。 6限、10570×85枚 売持、uc

ダウは高寄りして失速  12090  -80
原油高を嫌って、一時100ドルを超す下げ
 
今日のPV
820     720     660     ●10560     500     400     340 
6限 を80円引きとすると
740     640     580     ●10480     420     320     260
にして
3限   10520     10570     10500     10520       -10     8.0万枚
6mini  10440     10490     10435     10455        uc     6.8万枚
 
L1-PV水準
現物指数は、昨日書いたとおりの10750-10450 往来の下限あたり。
これで11営業日目である。
 
一発下ヌケで買い戻し利益確定…予定だが
値持ちがいいというか、オレがグズいというか…
 
埋めなかったのは、売りの根拠原油高に非常に作為を感じるからである。
つまりもうヒト値 下があると 思うコトにしたのである。
…のは昨日とおなじ。
 
明日は
630     600     560     ●10530     490     460     420 
6限 を70円引きとすると
560     530     490     ●10460     420     390     250
 
持ち高は変らず
■6限  225ミニ   10573円×85枚   売建   引値(10455)含益 約 100万円 
 
  Traders         10575円×55枚 
2/25(金)   後    10430×5枚
2/25(金)   後    10445×5枚
2/25(金)   後    10450×5枚
2/28(月)   夕    10595×5枚
3/01(火)   前    10630×5枚   
3/01(火)   夕    10680×5枚
3/02(水)   寄    10525×5枚   (寄り成: NY急落を見て前夜発注)
3/03(木)   夕    10550×5枚   (夕市場、尻上がり、10560引けで約定)
3/04(金)   寄    10670×5枚
3/04(金)   寄    10670×5枚   
3/04(金)   前    10680×5枚 
 
  rakuten         10570円×30枚
2/28(月)   寄    10420×5枚   (寄り成)
2/28(月)   昼    10490×5枚   (昼に10500 → 10490 と迎えに行く)
2/28(月)   引    10550×5枚   (前夜より注文、放置)
2/28(月)   夕    10600×5枚 
3/01(火)   後    10660×5枚   
3/01(火)   夕    10700×5枚 
 
■サマリー
・TOPIX小幅続落、銀行や海運安い-日立やテルモに選別買い
・米景気回復のプラス要因と、中東地域混乱、原油価格高騰のマイナス要因のせめぎ合い
・その綱引きがプラスに出ると株が上がり、マイナスに出ると株が下がるというのを繰り返し
 
日経平均1万0500円付近で個人投資家などによる押し目買いが入る一方、
・ピークを迎えた国内勢による持ち合い解消売りが上値を抑える
ムーディーズギリシャ国債を3ノッチ引き下げたこともあり、鳴かず飛ばずの方向感のない展開となった
・1兆3328億円。 値上がり539銘柄に対し値下がり927銘柄、変わらずが209銘柄。        
 
     SQについて
・11日金曜日にメジャーSQを控えている。
・明日はメジャーSQ週で波乱が起きやすい「魔の水曜日」である。
・テクニカルでは昨日に大幅下落して25日移動平均線を割り込んだことでやや弱気ムード
・本日も小幅高にとどまったことで同線を奪回することはできなかった。
・短期的には下方向への警戒感が高まっている状況といえるだろう。
 
もう一段下げ!期待していますー!!
 
     銀行冴えない
・TOPIXの下落寄与度上位は、三井住友、三菱UFJなど大手銀行株
日本銀行が朝方公表した貸出・資金吸収動向(速報)によると、
・銀行と信用金庫を合わせた2月の貸出平均残高は前年同月比1.8%減の454兆7000億円となり、
・15カ月連続で前年同月を下回った。
・企業の資金需要は設備資金、運転資金ともに依然として低調
 
     リビア
リビア情勢の緊張から、前日のNY原油先物相場は2年5カ月ぶりの高値を更新
リビアカダフィ大佐の消息をめぐりアジア時間8日の時間外取引では下落したものの
・直近の原油高騰を背景とした景気の先行き不安は依然として根強い
 
リビアの反政府勢力で組織する国民評議会は、カダフィ大佐が辞任する一方、
・大佐と家族の安全な出国を保証するとの提案を拒否したという。
・政権側部隊と反政府派との衝突を受け、対リビア国際包囲網も狭まってきた
 
NATOのラスムセン事務総長
カダフィ大佐と政権が今後も引き続き国民を組織的に攻撃するなら、
国際社会と国連がこれを傍観することは想像できない」と語った。
 
…やる気まんまんである (笑)
 
      いけにえ セクター
・海運業指数は2.1%安の503.91で終了、下落率で33業種中1位
原油高に伴う燃料費負担の増加が警戒される中、
・燃料節約のためコンテナ船などの減速運航、船舶稼働率の低下などが懸念された。