米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、
米国の長期ソブリン債格付け「AAA」と短期の格付け「A-1+」を維持した。
長期格付けのアウトルック(見通し)は
格付けが下方に向かう可能性が上方向よりも高いことを示す「ネガティブ」とした。
従来の「安定的」から変更した。
S&Pは、金融・経済危機の発生から2年余りが経過した現時点で、
米国の政策当局は近年の財政悪化を反転させる方法や長期的な財政への圧力をめぐる対応で
合意できていないと指摘した。
今頃? あほか? という気もするが… ネガティブだそうである。
ダウがこれを受けて 200ドル安してくれていることは素直に喜びたい。
本邦も火水木と下げて、9000円を割り込んでほしいモノである。