小保方さん袋叩き

小保方さん、ねつ造その他ひどい言われようである。かわいそうである。


博士論文剽窃、写真ねつ造…だったっけ忘れたが、今日の週刊誌ポストと現代を立ち読みすると

ノーベル賞の中山山中どちらか忘れたがあのiPSあるいはiSPどちらか忘れたがとにかくアレがうまくいったので周辺の似たような研究者がだいぶあせってたらしい。

理研の責任者も中山山中が150億の研究費をせしめたので、その他においやられ立ち枯れてしまう危機を感じていたらしい。

③米国に特許は先に申請するのが常道なので、そのタイムリミットもある。

④特許申請者は理研東京女子医大・ハーバード。

⑤中山山中が科学専門誌「セル」でiSPiPSを発表したので小保方グループをプロデュースしてきた「ネイチャー」誌が負けてはならじとせっつきまくった。


など、いろいろオトナの都合があるようである。足踏み状態で焦る状況を作られてハメられた感じもする。
ハメタた方は小保方の博士論文とかその他全部そろえてるんだろうなあー


年間5000本主要なものでも500本は出てくる関係論文を全部読むのは物理的に無理だと利根川だったっけ免疫ノーベル賞の博士が言っていた。
利根川がノーベル所を取れた理由は本人によると
①学会のメイン研究所を渡り歩けた。
②激しい実験トレーニングを受けたので非常に実験が上手になった。
③たまたま研究方針が大正解方向だったので予算がついて研究員でいられる期間内に実験成功させられた。

利根川氏が免疫機序を解明した実験を発表すると世界中で追試が始まって、世界中から同じ結果が出ない!とレターが来たそうだ。
利根川博士は世界中の実験ベタの研究者に実験のコツを書いたマニュアルを送付したそうである。



緩和九台
オレの印象だけどSTAP細胞の近辺に多分産業化できるベースの発見があるんだろうなあー
日本で独占しないよね、って潰しに来た感じだがー

だってあまりに早いでしょ、進展が。
で話の進み方がバナメイな感じというか佐村河内というか(笑)