昔ばなし ⑪ 流通革命

昨夜、寿司屋で飲んでいて、たこ酢の薬味ミョウガの話から 1970年代の流通革命を思い出した。

ミョウガって関西では一般に使いましたっけ? どこにでも生えるから使いますよね?
いやー、我が家で母親が使うことはありませんでした。
薬味で出てくるのもネギかベニタデくらいかなー 採れるのと流通に乗るのはべつかも…

…というよううな話から思い出した


EXPO’70 「万博」 が終わって 地元、住宅街に

①生クリームのケーキ屋がふえた
②個人経営の寿司屋が出来た
  これは昔ながらの「寿司・仕出し・うどん」的な法事対応の店ではないカウンター店。
  ネタ・ケースを初めてみてびっくり。

③「いくら」を初めてみた。
④生ウニを初めてみた。

⑤コンビニが出来た


すべて、流通革命のたまものだとおもう。

端的には
コンプレッサーの改革 → 冷蔵輸送の発展 → 見たことない商品の展開

というのが 1970年代前半に起こったのだと思う。


なま椎茸もそのころ初めて食べたような気がする。 ピザを見たのもそのころ。
そして、ほどなく 核技術以上に (たぶん) 世界を変えた  「電子レンジ」 がわが家にやってきた。


電気屋のオススメ・レシピは 「焼きリンゴ」 (笑)