マーケティング コールドリーディング
先日来書いている石井裕之氏のコールド・リーディングの本3冊つづけて読んでいる。
この 「ニセ占い師の技術」 とご本人がハッキリかいてらっしゃる手法を
お客様には常に使いながら、自分の部下には一度も施術しようとしなかったことに気づいてビックリ。
どこまでヒトがいいんだ! 天才、軍艦君!! (笑)
気力減退中なので、自己催眠をさいど調整している。 数年ぶりかな。
他人に期待せずに、、つまり部下をきちんと見直して施術できるように努力しよう。 久しぶりに。 (笑)
苫米地先生の本も読みなおした。 そう!そのとおり。
テクニークはともかく、三千世界は目の中にあり! (笑) 落語 「豆腐屋問答」 の中に道はひそんでいる。
三千世界は目の中にあり。 目の前で起こっているコトに無関心でいられるヒトは少ない。
どれだけのリアリティをその 「提供する世界」 に持たせられるかがビジネスである。
部下によく教えた
「マンガ○○読んでる?いいよねー!泣くよねー!!」
「めっちゃ、イイっす!泣くっす!!号泣っす!!!」
「でも、あれって、紙の上にシミがついてるだけなんだぜ。印刷物だから、当然ながら。」
「…」
「俺たち、紙の上のシミを見て、今までの人生が再編集された思いで泣いたり笑ったりするのよ。」
「…」
「だって、あれ、インクのついた紙の束だろ、物質的に。」
「…」
「オレたちの提供するのもタダの調理された食材なんだよ!でも、いいマンガがただのインクのシミじゃないように、いい料理は、いい商品はただの、豚と白菜の死骸じゃないんだよ!!それはお客様に感動をもたらす作品なんです!!素晴らしい料理なんだよ!お客様のそのひとときの、かけがえのない今日この日のランチ!らんち!ランチ!なんだよーぉぉ!!」
「!!!!、頑張るっすー!!」
というのを、またやらねばならない。
感度の低い連中、あるいはモチーフの編集という意味自体がわからない連中に…
まずは、、、「商品」 の意味を再度、再再度、、注入していこうか。
久しぶりである。
もう、10年前のちから技は無理、、というかしたくない。
今できる方法を探しに行こう。
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