橘 玲 「不愉快な…」 つづき。 アイリス・チャンの話。
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昨日の 「不愉快なことには理由がある」 橘 玲 著
今夕も 焼き鳥屋でパラパラと読む。 118ページ
「アイリス・チャンが死んだ日」
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アイリスの2作目は かの有名な 「ザ・レイプオブ・南京」。旧日本軍が大陸で悪逆非道の限りを尽くす話だ。
同作は、50万部を超えるベストセラーとなり、アイリスはセレブの仲間入りを果たす。
そして、満を持して発表した 「ザ・チャイニーズ・アメリカン」 西部開拓時代のアメリカで、鉄道敷設に従事したチャイニーズが、どれだけの迫害に堪えたかを描いた力作は、意に反して、酷評にさらされることになる。
この頃から、アイリスは不眠とうつ病に悩まされるようになる。
苦しみながら彼女が4作目のテーマに選んだのが「バターン死の行軍」。
生き残ったアメリカ兵に取材して、再び日本軍の残虐行為を暴こうと努力する。
しかし、彼女の病んだ神経は、もはや困難な取材に堪えられなかった。 彼女は
2004年11月9日、車のの中で銃口をくわえ、夫と2歳になる娘を残し36年でその人生を終えることになった。
NYタイムズやワシントンポストなど一流紙はこれを大きく取り上げ、彼女の業績を讃えた。
かくしてアイリスが 「発掘」した「30万人以上が虐殺され、8万人以上がレイプされたもう一つのホロコースト。」南京大虐殺は 「事実」となった。
かくしてアイリスが 「発掘」した「30万人以上が虐殺され、8万人以上がレイプされたもう一つのホロコースト。」南京大虐殺は 「事実」となった。
本邦では20万人の人口の南京で、はたして30万人の虐殺が可能だったかを含めて、様々な検証が為され甲論乙駁状態である。
その死による、アイリスの業績。 このことを指摘する本邦の論壇人はいないようだ。
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アイリス・チャンは美人で、「南京レイプ」では書店でよくポスターを見た。
自殺を知って、気の毒にと思ったが、拳銃をくわえたとは知らなかった。
大学でジャーナリズムを学んだそうだから、、、いろいろ想うところもあったのだろう。
「人を呪わば穴二つ」 アメリカのチャイニーズ社会では、そういう諺はなかったのかもしれない。
チャイニーズでアメリカンで、、誠実で嘘つき。。。。 気の毒である。
誠実で、情愛にあふれて、そして、嘘と事実と、自分の希望と、ウラミごとの区別がつかないだけなら、、、
ただの 「女のひと」 なんだけどなあー ウチにもいるなー 何人か オレ以外全員。 (笑)
もちろん。文句じゃないです。
確かにお父さんが うちの家族・30万人を殺しました。すいません。この寿司パック買えばいいんですね。 (笑)
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それはそうと、「日本」の外務省。 抗議しろよ!
米論壇で「史実」だぞ。 外務省も給料でてるんだろ。 日本の予算から。 (笑)
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