異国の神・吉田拓郎。 あるいは1970年代、夜の空気
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1970年代に10代になった我々にとって、前の世代から与えられた 「時代の神」のうちの ひとり
異国の神 すぐ隣の しかし、まったく 異時代 の神さまである。
ほかに かまやつさん とか 井上陽水氏 などもいらっしゃった。
小室等のラジオ 「音楽夜話」… 中学時代 布団の中で 毎晩聴いていた。 内容は憶えていない。
何年か後、高校生のころ かな
河島英五 は段違いに上手いだけに、本当に歌がうまかったので、そして 声も良かったので
返ってニセもの臭くて 気の毒だった。
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すると 女房が
「嘘くさいやろ!薄汚いやろ! 嘘くさい! もう、ぺっぺ! としか言いようがないやろおー!」
と必ず、なにかスッパイものを吐き出すような顔をするので、、、(笑)
そのとおり! 1970年代はそういう時代でしたー! と
いろいろなことを 思い出す。 のである。
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1970年代
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1979年だったと思う ユーミンの新譜が 「流線形 80」 で レコードジャーナル誌で見て
ああ、1970年代がやっとやっと終わると 嬉しかったというか 目の前が 晴れた (笑)
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槙原なんとかが唄う 中卒ソング 「ファイト!」 を聴きながら書いているうちに
なにを書くつもりだか忘れたので、、ここまで。
なにかよくわからないが
…なつかしいことが 目の前に立ち上がる気分にになる そのときの空気が蘇る
そういう 夜もあるのである。
まだ匂っている (笑)
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