異国の神・吉田拓郎。 あるいは1970年代、夜の空気


1970年代に10代になった我々にとって、前の世代から与えられた 「時代の神」のうちの ひとり

     吉田拓郎   


  異国の神   すぐ隣の しかし、まったく 異時代 の神さまである。

ほかに かまやつさん とか 井上陽水氏 などもいらっしゃった。  




小室等のラジオ 「音楽夜話」…   中学時代 布団の中で 毎晩聴いていた。 内容は憶えていない。


何年か後、高校生のころ かな
河島英五  は段違いに上手いだけに、本当に歌がうまかったので、そして 声も良かったので
返ってニセもの臭くて  気の毒だった。





いまでも時どき、youtubeで 拓郎を聴く。  泉谷しげる もいい。

すると  女房が
「嘘くさいやろ!薄汚いやろ! 嘘くさい!  もう、ぺっぺ! としか言いようがないやろおー!」

と必ず、なにかスッパイものを吐き出すような顔をするので、、、(笑)


そのとおり!  1970年代はそういう時代でしたー! と

いろいろなことを  思い出す。  のである。




1970年代



1979年だったと思う    ユーミンの新譜が 「流線形 80」 で レコードジャーナル誌で見て

ああ、1970年代がやっとやっと終わると   嬉しかったというか  目の前が 晴れた    (笑)



槙原なんとかが唄う  中卒ソング 「ファイト!」 を聴きながら書いているうちに

なにを書くつもりだか忘れたので、、ここまで。




なにかよくわからないが

…なつかしいことが    目の前に立ち上がる気分にになる    そのときの空気が蘇る  

   そういう   夜もあるのである。


          まだ匂っている       (笑)