スピリチュアル・妹からの総毛だつ電話。

妹から電話。

スピリチュアルの先生にオレのことを訊いてくれたそうだ。


… よぶんなことしなくていいから。(笑)
まあ、そう斬って捨てるわけにもいかないので、電話につきあう。



さすが先生で、よく妹を観ている。 
そして、妹が語るオレの属性を把握している、、 というか、ものの言い方を知っている。
オレに憑いている呪い、、妹の口づてに聞いても、、コワい。   

電話口で総毛だったのも久しぶりである。



自分が何かに占領されている感じ、そんな誰にでもある感覚を言葉にできるのは「能力」である。
妹は、呪いが、シニフィアンだかシニフィエだかの別名であることは多分知らない。
ソシュールでしたっけ、おれもよく知らないが。 (笑)

名づければ、それは存在して、勝手に動き出すのである。




オレは自分を苛むものが何か知っているが、、それを拒否したくない。
だから、せっかくのアドバイスだが、いらんわ、、、ごめんな、わが妹。 

そうはハッキリ言えなかったけどね。  (笑)




オレの組織の獅子身中の虫、 金をくすねていく人間に気をつけろとの言葉もあった。

… そういう話は 「あほう」 どうしでヤってろ。  (笑)  と思ったが、そういってしまうわけにもいかな
抜かれた金など、それ以上に稼がせればいいのである。
今のベスト、、プラスあと四五手、用意するだけかな。


従業員など、なかば泥棒である。 
世話をかけてる業者も、大切なお客様も、泥棒というか、クズというか、8割がたの、その心根は賤しい。

だから、世間はせちがらいので、、、 あたりまえのことである。



社会的に自分をうまく整合させていくという営為は、最終的に銭金に収斂する、そのくせ銭金では解決しない自己イメージの、、もともとネジれたイメージというか、価値感のすり合わせである。
もともと合わないパズルを組み立てているわけで、、

それを歎いてもしかたないのである。



お兄ちゃん、甘いから、、

とのことであったが、甘やかしてやらねばラインの人は動かない。
厳しくされてもついて来る人間は、後で高コロびする。 被害甚大である。

スタッフでなく、ラインなら、途中でツブれる程度の人間を使っていくのが一番いいのだ。



しかし、スピリチュアル、、あなどりがたいなー、   センセーに一回あってみたいなあと思った。


よっぽど自分のことが嫌いでなければできない稼業である。
どんな親に育てられたのか、そのナニを恥じたのか訊いてみたい。


多くの子供は、親をそして自分を恥じながら大人になる。

その恥じる気持ちの、、わずかな匙加減が、その人となりをつくるのである。



酔ってると、どうも、イジワルな文章になるなー   人はいいんだけどなー、オレ、、  わはは。