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14日の要人発言=FRB議長「利上げは経済への信頼を裏付け」
9時42分配信 トレーダーズ・ウェブ


OPEC非加盟国の減産協力で、市場の不均衡是正を2017年下半期まで先送りできる」
デービス英EU欧州連合)離脱担当相
離脱交渉を控え、あらゆる選択肢にオープン」
「(EU離脱手続き正式開始のためのEU基本条約・リスボン条約の)第50条発動、可能なら3月にも行いたい」


ユンケル欧州委員長

「イタリアの銀行問題、解決不可能ではない」
「イタリアから新たなユーロ圏リスクが発生する兆候はない」
「ユーロ圏のリスクは、以前と同様のかたちで発生することはない」
「難民に関わるリスクは制御不能ではない、トルコと協力して対応」





    FFレート誘導目標を0.50-0.75%に引き上げ


FOMC声明
「利上げ決定は全会一致」
「見通しに対するリスクはおおむねバランス」
「経済状況は緩やかな利上げを示唆」
労働市場は力強さを継続、経済活動は緩やかなペース」
「雇用は堅調に増加」
「インフレは年初より強まった」
「消費は緩やかに増加」
「投資は緩やかな状態を継続」


FOMC予想

「2017年度の利上げ見通し3回(9月時点2回)」
「2017年末のFF金利1.4%(9月時点予想1.1%)」
「2018年末のFF金利2.1%(9月時点予想1.9%)」
「2019年末のFF金利2.9%(9月時点予想2.6%)」
FF金利長期予想3.0%(9月時点予想2.9%)」

「2016年GDP+1.9%(9月時点予想+1.8%)」
「2017年GDP+2.1%(9月時点予想+2.0%)」
「2016年失業率4.7%(9月時点予想4.8%)」
「2017年失業率4.5%(9月時点予想4.6%)」

「2017年PCE価格指数+1.9%(9月時点予想1.9%)」
「2017年コアPCE価格指数+1.8%(9月時点予想1.8%)」


GDP長期予想1.8%(9月時点予想1.8%)」
「失業率長期予想4.8%(9月時点予想4.8%)」



  イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長

「経済は著しく進展」
「経済、堅調継続を予想」
「雇用の進展を予想」
「今後数年で総合インフレ率は2%に向け上昇へ」
「中立の名目金利は極めて低水準であり、政策金利は緩やかな利上げで中立水準へ到達可能」
「経済の先行きは非常に不透明」
「財政政策が変われば、経済見通しが変わること考えられる」
「ドットチャート(金利予想分布)の変化は、一部メンバーの予想変更を反映」
「一部参加者は財政政策の変更を考慮」
「変更の把握にはまだ時間を要する」
「利上げは経済への信頼を裏付ける」
「生産性がまだ非常に低い点は懸念」
「財政を出すことで生産性が押し上げられる可能性も」
「教育や産業などの新たな価値創造も生産性の向上へ寄与」
「高圧経済を走らせることが好ましいと述べたことない」
「政策変更がどのような変化を起こすか見定める時間がある」
「インフレは適切な期間において2%を達成することが好ましい」
「財政政策の内容に沿った政策調整が必要」
「財政のGDP比率を考慮することが必須」
FRBスタッフ、すでにトランプ氏の政権移行チームと面識あり」
「銀行の安全性確保の道、逆戻りはできない」
「4年の任期を全うする意思ある」
「株高には減税への期待も」
「株式のリターンはノーマルなレンジに収まっている」
「製造業の雇用はテクノロジーの変化にともなって減少すると予想、政策担当者は労働者の痛みも念頭に置くべき」
「政策決定に市場の期待は考慮せず」