売建 9835円×10枚  黄昏6月

週末のNYは小動き、ダウは小安いがナスダックは上昇。Mixed。

CMEは9890引け。
10000円を試す局面もあるらんと、厚かましくも9880→10200円までズラりと指値する。

9790  9900  9760  9830  +60  6.3万枚  6200億円

週末引け値程度で安寄り、昼2時にかけて上値を試すが続かず。
現物は1.5兆円、アジア堅調の中、エコカー関連のユアサ明電舎三洋電機などが囃されるが
すでに相場はたそがれているなあ、と見る。

秘孔 → あべし のタイムラグにしては長いが…

あほみたいに高いところまで売り指ししていたが
先週の9800台前半の5枚に加えてさらに5枚約定。

225ミニ   9835円×10枚   売建    となる

夕市場は 9735円引け。 欧州は軒並み1-2%安いようだ。
CMEは夕市場より50円ばかり高く9700台後半で推移していたが、
50円のスプレッドを埋めるプレイヤーもいないのが225先物の現状である。

10020  9960  9880  ●9820  9740  9680  9600

きょうは PV 770→H2 900を試す動き。引けて H1 830 である。
夕市場で明日のL1 740 を下回って730まで。

25MA が 660 -1σが 400 だ。

25MA上昇幅もSQ以降は 40円/日 → 20円/日 と半減速。
ここいらで-1シグマまで下がってフラットになって頂きたいところである。

が、ともあれ、25MA 9600台半ば で買い埋める予定である。



http://blogs.yahoo.co.jp/ono_akiko_kanichi/28206467.html

暁子氏が日曜日から書いていらっしゃる。
週末お休みだったので、どうかしたかと思っていた。

氏の文章で、この相場は10000円は通過点と読んで
「そんなことないわい!」と涙目になったのが6月8日のことである。
「近日中に空売り派の壮大な買戻しパニック」と読んだのは11日である。
私は17日にユアサを死ぬ思いで切らされた。
800万円持ってかれました。

氏のスタンスは非常に明瞭で方針も一貫している。
現物株のチョイス、スタンスキープ、についてはこういう人にかなわない。
流れについていくのが鉄則とはバーナード・バルークだったっけで昔読んだが実行できない。

将来の値幅のブレをすくうだけの指数に特化すべきなのはとうの昔に分っているのである。

しょせん相場はコマの上げ下げである。
自らを律していく決意だけの問題なのだが。

6月相場は続かない。
クオーターの終りの日程があるだけである。

最悪期を脱した情報のオンパレードで引っ張れる期日は小回り3ヶ月である。

希望で買って事実で売る潮流の変わり目に来ている認識に変わりはない。