国、あるいは行政

週末の記事へ頂いたkabuoyajiさんのコメントへの返事で書いた文章だが
日頃から思っている国や行政についての私の考え方の一部なので記事として残しておく。
 
私の、法令順守や納税についての無関心や
外国、外国人に対する軽蔑とまではいかない違和感の根拠…
根拠じゃないけど、モチーフのひとつである。
 
…モチーフとも言わないかーははは、困ったな、、、
子どもっぽい理解とお思いの方も多いだろうが、「劣情」は個人のみならず
世間の底流にも、国際社会の力学にも、「水」の中に水素のあるように存在している…
と、思っているのである。
 
 
kabuoyajiさん、たくさんのコメントをありがとうございます。


欧米の近代は、アジアとアフリカへの強盗がそのモチーフです。

強盗のための科学技術、高度産業、資本集成、軍備増強、情報収集、
戦争が儲かるから、兵器作りのために産業を起こし、鉄道を敷設し
兵隊作りのために、教育を授け、社会保障で徴兵への道をならす…

今回の原発事故などに対する危機管理や有事対応も全て同じ文脈のなかです。

本来、今回のようにライフラインが寸断されれば自治体の出番はありません。
軍が出てきて、原発処理と、治安と、ライフライン復興を主導し。
内閣府総務省、厚生省、経済産業省の寄り合い機関が直接統治…

地方議会は停止、自治体職員は下請け化…

書いていてヤな気分ですが
行政って、公僕などといいながら、その実は統治者ですから
猫なで声で、日頃から市民をおだててるブン、いざと言う時は働きませんねー