12/21(火) 後場から買:10340×10枚

イメージ 1
 
ダウはうろうろ、11500 周辺で上下どちらへも推進力を喪失。
本邦も同じく、ただし去年と同じ資金環境なら後場から上だろう、想定。
想定どうり上
 
10280     10370     10260     10350      +120     3.1万枚
 
想定どうりなら前場から買えばよさそうなものだが、確信はないのである。
但し、年末にかけて売りたい向きは当然にもうオトしたろうから
買いバイアスは強いと思っている。
後場成り行きでいつもの倍10枚買い。
 
■225ミニ   10340×10枚   買建  とした
 
10500円台で20万円内外を取るつもりの玉である。
売り手の不在を感じるが…買いはやはり怖い。
 
怖い理由
①去年と同じく予算ぶんどり合戦のクラッシュが始まる。
②もう死体のEU中小国の国債償還で大騒ぎする。
③米国の犬IMFを悪者にしながら予算措置。
④議員が財政規律のきれいごとでミカジメを取る。
⑤各方面にばらまき終わってあと1年はみんな安泰。
 
…欧米はクラッシュがないと食っていけない
道路頼みの田舎中堅工務店状態であろうと考えている。
 
わが故郷・兵庫県の山中では、台風が来ないと山崩れがないので
土砂崩れの復旧で食ってる地元土木業者に甚大な被害が出るそうである。
ま、欧州の財政問題も同じ構造かと…
 
480     430     370     ●10320     260     210     150
 
■サマリー
・5月来7か月ぶり高値、米景気期待やアジア株高-景気敏感主導
・売買代金は1兆1305億円で、売買パワーは依然低調
・米国市場はS&P500などが年初来高値を更新した一方
NYダウ工業30種平均が下落するなど方向感のない展開
 
・本日の東京市場前場は狭いレンジでの値動きにとどまった。
後場に入ると堅調なアジア株のほか、中国が欧州債務危機に対応報道で一段高
 
詳細および市場外の概況など
・米国経済の回復期待
・アジア株、ユーロの先行き懸念の緩和
・電機や精密機器など輸出関連株、卸売や素材といった景気敏感株中心に幅広く高い
・ガラス・土石製品は、東証1部33業種の上昇率1位
 
・海外投資家のクリスマス休暇
・売買低調で売りも買いも一方向にベットすることは出来ない
・きょうのアジア株の落ち着きにより、きのうアジア株下落でショートした向きの買い戻し
 
・昨日の中国・上海総合指数は結局、日本の取引時間終了後に下げ幅を縮小
・きょうはアジア株が反発し、朝鮮半島情勢や中国インフレへの過度の警戒も後退した
・中国の王岐山副首相がEUの財政問題を支援するため、具体的な行動を既に取ったと発言
・ユーロ上昇などを通じ午後には買い戻し主導で一段高となった。
          
・米セントルイス連銀のブラード総裁は20日の米経済専門局CNBCとのインタビューで、
・来年の米国内総生産(GDP)について、「人々が考えているよりも力強くなるだろう」との見方
・22日の米GDP統計の発表を控え、経済成長率が上方修正されるとの観測も
 
 ・米景気回復期待、きのうの英FT100指数や米S&P500種株価指数など欧米株式は52週高値を更新
・足元までの米国の経済指標は個人消費と製造業の両面とも堅調な状況
・そこに減税延長など政策面が加われば、来年前半の米景況感は崩れにくい
 
・グローバル景気の先行性がある韓国株の52週高値更新
・IT関連の在庫調整が最悪期を脱しつつあるとの期待が出ている
・同様に景気敏感としての「日本株の見直しにつながっている
・業種別では電機や精密、ガラス・土石、化学などの上昇率が大きい
マザーズは9カ月ぶりの8連騰
 
切り張りしていてなんとなくムカつく…
夕市場は引け値を巡ってうーろうろ